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私は、2人の息子を「勉強しなさい」と
言わずに私立中学に合格させました。
なぜそんなことができたのか。
ポイントは、
いかに子どものやる気を引き出すか
です。
勉強しなさいと言わなくても
自分から勉強する子に育てる
これは、難しいことかもしれません。
でも、親のことばがけで、
それが可能になります。
まずは「共感」。
これは、このブログでもずっと
言い続けていることですね。(^^)
子どもの気持ちをくむ方法です。
あともう1つは「自己表現」。
これは、親の気持ちを上手に伝える
方法です。
共感と自己表現を使えば、
子どもは自分で考えて、
自分で行動するようになります。
つまり、自立心が育ちます。
なぜ共感が自分で行動することに
つながるのかのメカニズムについては、
こちらの記事(↓)に書いています。
受験に大切な3つのマインド②(共感)
成績を上げるために、
親は子どもに勉強の方法やコツを
教えるのに必死になります。
でもそれは、必ずしも効果がある
とは言えません。
たいていは、バトルになるからです。
私は、勉強のことについては一切
口を出しませんでした。
自分でもかなり極端な例だと思います。
何を勉強しているのかも、
テキストのどの単元をやっているのかも、
宿題の量と提出期限も、
テストの範囲も、
何の教科や問題が苦手なのかも、
ほとんど知りませんでした。
成績が下がった時も、共感し、
私に何かできることはないかと
聞いただけです。
子どもをどうこうしようとは
思いませんでした。
それでも、子どもに自立心があり、
自己肯定感があれば、合格するのです。
子どものやる気を引き出すのは、
ママのことばがけ1つなのです
共感トレーニング講座やってます(↓)。(^^)
11/6、11/20、11/24スタートの講座のご案内
必要としている方に届きますように