【受験成功HS】「勉強しなさい」と言わずに息子2人を私立中学に入学させることができた理由 | イヤイヤ期・反抗期・思春期・受験期の悩みを解決する子育て相談/中学受験相談(カウンセラー佐藤麻依子)

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書籍「男の子のための魔法のこえかけ 3ステップしつけ法」を出版。独自に考案した「子育て3ステップ会話法」を使って、息子2人を中学難関校に合格させる。講演・講座・カウンセリング・執筆活動を通して、あらゆる子育ての悩みを解消します。受講者数は1,000名以上。

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私は、2人の息子を「勉強しなさい」と
言わずに私立中学に合格させました。


なぜそんなことができたのか。


ポイントは、
いかに子どものやる気を引き出すか
です。


勉強しなさいと言わなくても
自分から勉強する子に育てる


これは、難しいことかもしれません。


でも、親のことばがけで、
それが可能になります。


まずは「共感」。
これは、このブログでもずっと
言い続けていることですね。(^^)
子どもの気持ちをくむ方法です。


あともう1つは「自己表現」。
これは、親の気持ちを上手に伝える
方法です。


共感と自己表現を使えば、
子どもは自分で考えて、
自分で行動するようになります。
つまり、自立心が育ちます。


なぜ共感が自分で行動することに
つながるのかのメカニズムについては、
こちらの記事(↓)に書いています。


受験に大切な3つのマインド②(共感)

成績を上げるために、
親は子どもに勉強の方法やコツを
教えるのに必死になります。


でもそれは、必ずしも効果がある
とは言えません。


たいていは、バトルになるからです。


私は、勉強のことについては一切
口を出しませんでした。
自分でもかなり極端な例だと思います。


何を勉強しているのかも、
テキストのどの単元をやっているのかも、
宿題の量と提出期限も、
テストの範囲も、
何の教科や問題が苦手なのかも、
ほとんど知りませんでした。


成績が下がった時も、共感し、
私に何かできることはないかと
聞いただけです。


子どもをどうこうしようとは
思いませんでした。


それでも、子どもに自立心があり、
自己肯定感があれば、合格するのです。


子どものやる気を引き出すのは、
ママのことばがけ1つなのですラブラブ


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