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塾の授業についていけない
今より偏差値を上げたい
などの理由で、
通っている塾の他に、もう1つ別の塾に通う
「ダブルスクール」という選択があります。
もう1つの塾とは、通う塾(通塾型)もあれば、
家庭教師の場合もあるでしょう。
長男のときは、国語の成績を上げたかったので、
通っている大手塾の個別授業を受講せずに、
別の塾の国語の個別授業(通い)を受けてみようと
体験授業を受けたり、
家で受講できる家庭教師の体験も
受けてみたりしました。
長男は家で勉強するのが好きでないタイプ。
せっかく体験したものの、
やっぱり家庭教師はイヤだと言われ断念
別の塾の国語授業の体験が面白かったのか、
その塾をとても気に入り、こちらを利用
することに。
これが5年生の1月最後の週でした。
すると、よほどその塾が気に入ったのか、
さらにその塾の先生の誘いもあって、
長男は「この際転塾したい」と言い出したのです。
あと数日で、6年生新学期(塾は2月はじまりなので)
が始まるというのに、「この時期に転塾～っ？
」
と思いましたが、本人が、
「この塾なら頭が良くなるような気がする」
というので、本人の意志を尊重しました。(^^;
それはもう、今まで通っていた塾の先生には
辞めると言ったらびっくりされましたが 
こうして、長男の場合は、ダブルスクールに
しようと思って良い他塾を探していたところ、
結局ふたを開けてみたら「転塾」という結果
になりました。
今は、ダブルスクールとしての利用を
歓迎している塾や家庭教師も多く、
通っている塾の名前を言えば、
その対策がほぼわかっていて、
適切な指導を受けられるところも
少なくありません。
利用する価値があるかどうかは、
やはり体験するのがオススメですね。
ただ、
ダブルスクールという選択をする場合は、
親にとっては大きな家計の負担となり、
子どもにとってはさらに勉強量が増えて
精神的にも負担が増えるので、
それなりの覚悟が必要だと思います。
ダブルスクールを選択するなら、
利用する前にホームページなどでよく調べ、
体験をしてから決定したいですね
ではまた