私の宝物という記事の中で書ききれなかった長男に対する学校とのやり取りを残そうと思います。


就学前テストから支援が必要とされていても、長男自身はたった一言でよかったんです。意識できるようになるために名前を呼んだりして先生の方へ顔を向かせるだけで。

配布物の持ち帰りは、必ず渡してねと一言声を掛けるだけで持ち帰ることができる。それを5年生の担任の先生は理解してくれて実践し、可能の状態にしてくれました。後に書いてありますが、5年生の時もファイルを数種用意して分けるまでをして貰えました。

そんなたった一言を当時4年生の担任は出来ないと言い切りましたが、本当に一言なのに長男君に付きっきりになるのはできないと言われました。

一言[長男君、おうちの人に渡してね]と言うだけです。付きっきりになるという考えが理解できませんでした。

発達障害だ、酷いなどといいながら支援はしない。一体この担任は何がしたいのか?発達障害は悪だと言われている気しかしませんでした。

当時わたしも工夫してファイルを用意し、それを4年生の時の担任へ伝え、宿題用、配布物用と分けて持たせていましたがたった1週間もしないうちにファイルの所在は不明となりました。


少し話の内容が変わりますが、わたし達はマンションの一室に住んでいます。たまたま隣の部屋の子にもお子さんがいました。ですが、専門知識を持っていない人から見ても自閉症スペクトラムを患っていると思えるほどで、他害のあるお子さんでした。

ベランダにいれば、仕切りの隙間から覗き込む

これは私も悪いのですが、

共同通路側の窓を網戸にしておけば網戸を全開にする(最上階なのでいたずら目的や不必要な人物はわたし達の階層へは来ないのと、その部屋にいない間に開けて長男を呼ぶ声などを聞いています、居留守を使ってみて、こっそり様子を見ていた結果、呼んだり家の中を覗き込むのに網戸を開けるという行為は隣の子だったのが判明しています。)

玄関の鍵をかけ忘れると勝手に開けて家へ入ってくる、家のあちこちの部屋へ止めても勝手に入ったりする

予定があって家を出ないといけない時に来てそれを伝えると[なんでなんでなんで!?ぼくひとりぼっちになっちゃう!いかないでいかないで!]と引き留められる

近所の公園で見かけた時には常に叫んでいる、親子連れをみかけるとその親にずっと付きまとっている

母親は何してたの?と思いますよね。ただ見てたんです。その子どもの様子を。

上記の事は学校を通して注意をしてもらうという形をとっていました。


そんな感じで長男に対しては物理的にも距離が近かったからか執拗に執着し、人との関わり方が分からない為か、追いかけ回され、蹴られたり叩かれたり、死ね、馬鹿などの罵声を掛けられたりと身体的にも心理的にも怪我をしてくる毎日。

4年生の2学期が始まり、下校中目を傘で突かれ怪我をする事が起こりました。

長男にはずっと関わり方がまだ分からない子だから、なにかされそうだったら逃げてねと伝えてありましたが、追いかけて傘で目を突く。どう考えても異常な行動です。

まず、確認の為に下校中は親の管理下に当たるのか、学校の管理下に当たるのかの確認を学校へしました。学校からは登下校、授業中を含め学校の管理下であると返答を貰いました。

なので、下校中、長男は隣の子に追いかけられて傘で目を突かれた事を伝え、常に顔を見たら逃げるようには伝えていた事、どうしたらいいのかを学校に電話をして問いかけました。

すると返事はとんでもないものでした。


お母さんだからお伝えしますが○○君は薬を飲んで学校生活を送っている自閉症スペクトラムを持っている子です。週明けに登校してきた時にお互いの話を聞くことはできて、その場で謝らせてやってはいけないことを○○君に約束させることは可能です。ですが、今すぐに伺って話を聞いても○○君はほとんど記憶してないと思います。

下校も全部を見きれない。


これを面倒くさそうに話されました。

下校中を見きれないのはわからなくもありません。

一時期、暴力の面で隣の子の登校は母親が一緒にいたのは知っていました。

ですが以前から怪我がある事は学校は知っていて、引き離したりしても自然とくっついてしまう事があるとも聞いていて、危険予測があまりにも低いのでは?と思いました。

わたしが迎えに行けば怪我しないんじゃ?との意見もあると思いますが、友達と一緒に帰るって学校生活の中で楽しい事のひとつと思いませんか?


週明けの月曜日には一応話が出来て、下校の時間を少し早めに長男を学校から出すという物で終了したように感じましたが、わたしの思いとしては…

なぜ長男が我慢させられるのか?

長男だけ早く下校なので友達との下校を許して貰えないのか?

なぜ友達との下校と言う楽しみを奪うのか。

疑問だらけでした。少し様子を見ようと思っていましたが、結果的に早く出ても隣の子は長男を走って追いかけて、慌てて逃げるように帰宅するになってしまいました。下校ルートは一応決められていて、そのルート以外(道路の安全面を考慮した)での下校はダメでしたがその状態なので学校に少しルートを変えてもいいのか確認をすると、また面倒くさそうに

お母さんが理解してるならいいです。

との返答。

とりあえずルートを変更して帰宅で怪我はかなり減りました。


その当時学校に対して色々不信感が募ってきていた時期でもありました。

発達障害というのに支援できない、病院からの支援方法は受け入れられない、隣の子からの暴言暴力に対する長男の心理的面の認知度の低さ。

そもそもです。ここで私は一個人としてブログに残していますが、いかなる時も個人情報として学校はあの子は発達障害があるなどと言っていいはずがないんです。守秘義務があります。親の承諾があればまた別ですが、お母さんだから話しますという言葉の時点で隣の家庭では障害を持っているという事を伏せていたいと思っていたはずです。

また、医師免許を持っていれば言えることですが、長男の懇談会時のように[長男君程の子は薬を飲んで生活してる、発達障害がある]と言ってはいけないんです。


だってただの学校の先生ですから。


疑いがある、心配だよという言葉はあると思います。


診断を出すのはあくまで病院の先生です。


長男の場合、診断内容はADHD傾向があるという所から始まり、むしろなぜこの程度でそんなことを言われたのか?と医師から言われる程度でした。学校は自閉症スペクトラムと言ってもらいたいという意識が強く感じたので、一旦その診断を出してもらい、薬の服用は不必要、家庭では今まで通りの生活、学校に発達障害の程度と支援内容を医師から伝えるという形になりました。


長男のように

酷い!薬飲むほど!なんてどんな親でも聞いて嬉しいものではありません。

かどうなんだろうと悩みに悩んでるお母さん達はいくらでもいると思います。そんな中、そんな言葉をかけてもらいたくないですよね?


それを踏まえて教育委員会へ相談する事にしました。そのお話はまた次で。