こんにちは~♪
今日のブログも、
先日行った、『チェルシーガーデン』の、
バラの講座の話です♪
今日は、大きくなるつるバラ、
『ピエール・ド・ロンサール』を、
鉢植えで、小さく仕立てて、
しかも、春に花をたくさん咲かせる裏ワザを
習いました♫
(我が家の ピエール・ド・ロンサール)
ピエール・ド・ロンサールって、
誰にも好かれる、凄くかわいい花だし、
花持ちも良いので、
狭い庭でも、育ててみたい方も多いのでは?
でも、大きくなるつるバラなので、
コンパクトに育てるのは、絶対無理!と、
普通、思っていますよね!
私もそう思っていました。
でも、有島薫先生が、
低くブッシュのように仕立てた、ピエールを、
『国際バラとガーデニングショウ』で見た方も多いかな?
ピエールも、ブッシュ(木立性のバラ)のように、
咲かせられるそうです!
でも、「ピエールを剪定で低くしたら、
形はコンパクトになっても、花が咲かない』、
と言っている方が多いです。
私も、どうやって仕立てたら、
ブッシュにしても花が咲くのか?
知りたかったのですが、
今回の講座で、やっと、
裏ワザを教えてくださいました!!
ピエールを、コンパクトに鉢で育てるやり方は、
Webの→『みんなのNHK趣味の園芸』 に、
有島先生が、ピエールを小さく育てる、
「育レポ」を書いていらっしゃいます。
こちらに、写真入りで、載っていますので、
コンパクトに育てたい方は、こちらもぜひ見てくださいね。
私は、最近になって、拝見したのですが、
もう見た方、また、リンクしてしまって、すみません!
●講座で習ったやり方は、
(大苗の時からを書くと)、
大苗で購入したピエールを、冬に植え付ける時、
腰の据わった姿にするため、
下から15cm位に、低く剪定する。
春の花が咲いたら、花後の剪定は?
来年もコンパクトに、
ブッシュ(木立性のバラ)のように
咲かそうと思ったら、
普通のバラの花後の剪定とは、
やり方が逆だそうです!
鉢植えの、木立性のバラの花後の枝は、
花が咲いた枝のだいたい真ん中で切る。
迷ったら、その下で切る、と、
かなり、低い位置で切るように、習いましたが、
ピエールの場合は、下の方の芽(葉の付け根)3芽位を、
温存しておくのが大事なので、
花が咲いた枝は,
花殻だけ取り、そのまま真っ直ぐ伸ばします。
(支柱は、立てた方がいいのかも)
1mくらい伸びたら、邪魔になってくるので、
枝先をピンチする。また伸びたらピンチ。
ピンチしたところから、また枝が伸びてきますが、
夏以降は切らず、その枝は、冬剪定で、切ります。
冬剪定で、全部の枝を、
葉っぱ2~3枚の位置で切ります。
(15~20cmくらいの長さかも?)
つまり、下から2~3枚の芽から出た枝に、
次の春に花を咲かせる為、
下のほうの芽が動かないよう(芽が出てしまわないよう)、
真っすぐ上に伸ばして、
冬の剪定の時期まで、下の方の枝、
下の方の葉の付け根(芽)を温存しておくのだそうです。
養分をそこに貯めて、枝を充実させる。
(ということは、枝は、倒してもダメなのね、
倒すと、芽が出てしまいますものね)
大きくなるつるバラを低くして、春に咲かせる事は、
こういうやり方をすれば、出来るそうですが、
1・8mくらいのピエールなら出来るテクですが、
5~6mくらいにもなる、つるバラも、出来ますとは、
おっしゃっていませんでしたが・・・。
できるのかな?
『ピエール様のブッシュ仕立て♪』
これなら狭い場所でもできそうなので、
私もやってみたくなりました♫
ピエールなら、2本あってもいいもの~♪
(こちらは、香りがステキな アンブリッジ・ローズ)
明日は母を病院に連れて行く日です。
他にも、母の家でやることがたくさん溜まっています。
なので、コメント欄は、
まだ閉じさせていただいております。
今日は、ご訪問有難うございました.。o○☆゚・:,。*:.