今日は、子どもの迎えに行きました。
時間は少しギリギリになってしまって、
到着したとき、母親は19人中わずか2人だけ。
その中に、あの「役員B」さんがいました。
――私にとっては、避けても避けきれない存在です。
私が現れたとたん、チラチラとこちらを見ているのが分かりました。
目が合いそうになると、すぐにそらされる。
でもまたすぐに、視線を感じる。
あきらかに、気にされている。
距離をとって静かに立ちました。
そのときはミーティング中だったので、挨拶はせず、後ろで待機しました。
帰り際、勇気を出して挨拶をしに近づきました。
一人のママさんは、変わらず普通に挨拶を返してくれて、
そのことが本当に、救いに感じられました。
でも、役員Bさんは違いました。
私が目の前に来た瞬間、まるでタイミングを合わせたかのように
遠くにいる誰かへ、大きな声で挨拶を始めたんです。
私には気づいていないフリ。
でも、それまでこちらを何度もチラチラ見ていたのに。
あの反応は、あまりにも不自然でした。
子どもも一緒にいたのに。
その場にいたのに。
私はただ、挨拶をしようとしただけでした。
もしかしたら私の勘違いかもしれません。
でも、もし自分が同じ立場だったら――
あんな態度は絶対にしない。
仲良くしようと、普通に接しようとしていたのは私の方です。
それが気に入らなかったのか、そもそも受け入れる気がなかったのか、
理由は分かりません。
でも、わざと心をざわつかせるような行動を取る人がいるという現実だけは、
もう見過ごせないと思いました。
これはただの記録です。
でも、似たような気持ちでスポ少に通っているママが
どこかにいるんじゃないかと思って書いています。
「これ、私だけじゃなかったんだ」
そう思えるだけで、ちょっとだけ息がしやすくなる気がするから。
無理しなくていい?
気にしなくていい?
私は2日間食事が喉を通らずです。
そんな理想論でいじめが解決するなら学校のクラスでも「気にするな」って今の時代言えるんですか?
お母さんにだけそんな精神論でとはなりません。
でも辛い時に、共感してくれるだけで感謝。
今日の自分をちゃんと残しておこうと思います。