年中では、周りに大人がいなければ仲の良いお友達と小さな声でならお喋りできるようになりました。


そしていよいよ年中から年長へ進級。

担任の先生とクラスのお友達が変わる、環境の変化が心配です。


年中の始めと同様に、にこちゃんの緘黙の経過をお手紙にし、緘黙の説明や対応などをまとめたものを新しい担任の先生に渡しました。


本人も新しいクラスに慣れるまではやはり不安な様子がありました。


年長になってすぐの診察の際に医師から、

週に1回、5〜10分とかでもいいので、担任の先生と母親と子供の3人だけの空間で遊ぶ時間を作ってもらい、先生との関わりを安心できるものだと思えるようにできたらいいんだけど。

とアドバイスされたので、担任の先生に相談し、

週1回15分ほど、個室で3人で過ごす時間を作っていただきました。


そのうちに、担任の先生と囁き声(ひそひそ)でお話しできるようになり、2学期には少し距離が離れていても小さな声でならお話しすることができるようになりました。


公園で遊んでいる際にも、仲のいいお友達やそのママに対しても自分から積極的にアプローチできるようになり、楽しい時にはしゃぐ声(わー、きゃー等)を大きな声でだして、人のいる場所で声を出す練習をしているようでした。

囁き声だったお喋りは、少ししわがれたような声で頑張って声を出そうとしている様子が見られるように。


3学期には、親しい人とは家族と話すときと同じ声で話ができるようになり、他人に自分の気持ちを伝えたり、怒ったり泣いたりと感情を表すこともできるようになりました。


その一方で、知らない人や苦手だと感じる人に対しては不安な様子がみられて、喋らなくなったりその人から逃げようとする様子がみられることもありました。


卒園式の卒園証書授与の際には、名前を呼ばれて大きな声で返事ができました。本当にすごいっ!!


年長での一年間も担任の先生のご理解と配慮のおかげで楽しく過ごすことができ、緘黙症状も驚くほど良い方向へ向かいました。本当に感謝。


次は、緘黙になってからやってよかったこと、小学校入学に向けてやったこと、小学校に入学してからの様子など書いていこうと思います。