夕方のニュースで、熊本地震で被災した
「再春館製薬」の取り組みと復活の軌跡
が流れていました。
なんと本社は、あの益城町なんだそうで
コールセンターは稼働できず、受注停止
状態だったそうですが、社員や、そのご家族
の安否確認や住まいの手配、社屋の修理を
しつつ、「ドモホルンリンクル」などの商品を
避難所で配布したり、仕事ができるまでは
コールセンター勤務の方々は、被災地で
ボランティアをされていたりだそうで。

まさに、地域に根付くとは、このこと。


一方で、問題山積みの車のⓂ︎の会社は
上層部の給料カットではなく
今は生産ラインをストップさせて
社員は休みとなっているため、その社員の
賃金カットから決定事項が発表されるという
心の無い上層部を印象付けた。

頂上からの景色には、社員さんの姿は
全く見えてないⓂ︎社と、社員さんと共に
頂上を目指していることを忘れていない
再春館製薬と。


そんな縮図が見え隠れ。