昨日は 七夕でしたねぇ~♪
こちらでは 雨じゃない七夕は 本当に久しぶりな感じで
遠くで稲光は していたものの(笑)
ロマンチックな七夕のままでありまうように
とお祈りしてました。

織姫、ひこ星の流れ(笑)で
本日は 大沢さんの舞台「ロミオとジュリエット」を
考察です。

もう、この頃には ファンクラブもファンレターを
受け付けるだけの場所ではなく
ちゃんとできていましたので こちらの舞台の
名古屋公演は ファンクラブ枠で鑑賞できました。


 


ジュリエット役の佐藤藍子さんとは ポスター撮りが
最初のお仕事だった大沢さんは

その結構な演出(上半身ほぼ裸で抱き合う感じ)に
かなり戸惑われたそうですが
後に「徹子の部屋」に出演された佐藤さんは

大沢さんには (男だから)リードして欲しかったので
全て お任せしました

と 言われてみえましたよね。

私は ちょうど娘がお腹に居て
なかなかの良席でしたので 大沢さんのファンでもない(笑)
友人を誘って 主人に行きも帰りも送迎してもらっての鑑賞でした。

舞台のセットが まず 想像していた景色とは違い
骨組みだけのセットが ほとんどだったんですが
そこがまた 初めて観る演出へと繋がり 素晴らしかったんです。

有名なバルコニーでのシーンも 骨組みのままですが
大沢さん演じるロミオが 骨組みを よじ登るだけで
もう、そこは あのバルコニーにしか見えないんです。

そして 大沢さんのファンでもない(笑)友人と
良席なのに(笑) 1つのオペラグラスを取り合って(笑)
ガン見したシーンが



 


↑ 分かりづらいですが ベッドシーンです。
ステージが暗くなり 次のシーンになった途端
ステージ中央に ベッドが置かれ 大沢さんは確実に上半身裸(笑)で
佐藤さんもシーツを まとっただけのように見える演出。

私の想像の「ロミオとジュリエット」には こうしたシーンが
無いので 本当に驚きました。
でも、もちろん いやらしい感じはゼロで 美しいシーンでした。

カーテンコールでは たくさん大沢さんに声がかかって
大沢さんも キラキラ輝いてみえました。
一緒に行った友人も 舞台終了後には すっかり大沢ロミオ(笑)に
夢中で 

「出待ちしよう!」

と 楽屋口まで ぐいぐい連れて行ってくれました。
佐藤さんは すごく大きなロケバスみたいなものに乗って
帰られたのですが 大沢さんは 役者さんたちが乗り合わせた
タクシーの最後の1台に乗っておられて

キャップを目深にかぶってみえたのですが
キャーキャー騒ぐファンサービスに
ちゃんとキャップを脱いで 恥ずかしそうに
会釈をされて通られました。
楽屋口を出て一般道に入ってすぐに信号待ちになってしまい
興奮したファンたちが タクシーに追いついたんですが
そこでは 可愛く手を振ってくれました。
待っていたファンたちは もう、その一連の大沢さんの
ファンサービスで メロメロMAX(笑) でしたよ。

時と場合によっては 出待ちも自粛すべきことなのでしょうが
私は 最初で最後(笑) の この出待ちの光景が
今でも宝物です。

蜷川さんの この舞台は さいたまに出来た舞台の初演でもあり
とても注目されていたので NHKの教育テレビでは
演技指導されているドキュメンタリーが数回に分けて放送されたり
(今でいうメイキングのようでした。)
衛星放送では まるまる この「ロミオとジュリエット」が放送されたり
・・・と 「ファントム」 や 「義経」 でも そうして欲しいくらい(笑)の
対応でしたよね・・・・。


まぁ、この後に 娘が生まれたので 少しの間
息子と娘の育児で 大沢さんどころじゃなかったんですけどね(苦笑)。