さきほど カンヌ映画祭開会式の模様の
日本放送を観ました。

 


華やかなのは 当然なのですが
今年は特に 映画に詳しくない私(笑)でも
知ってる スピルバーグ監督が審員長ということで
彼の作品ダイジェストが会場に流れたり
代表作の挿入曲が披露されたりして

今頃 気付いたのですが・・・・・
三池作品、大沢さんの演技、 スピルバーグ監督の目や心に
刻まれるんだなぁ・・・・と ドキドキしてきました。

出品作品のダイジェストも 流れたのですが
「藁の楯」 は そこを使うんだ・・・・という感じの
あの 新幹線車内での銃撃戦の場面だけが使用されていました。

やはり どなたも言われているように
カンヌカラーとは 少し違う 「藁の楯」 のエネルギッシュな感じは
あの場面に総括されてるのかなぁ・・・。
でも、あのダイジェストは たかお氏の出番より
松嶋さんの出番が多かったな(苦笑)。

映画字幕翻訳で有名な 戸田奈津子さんが大切に心がけてみえる
大きなスクリーンの中で 目ざわりにならない程度で
(人間が無理なく読める1秒4文字の世界)
セリフのエッセンスを変えずに短く訳すかということも
日本映画では
重要になるのかもしれないですよねぇ。


 


それにしても 開会を宣言した レオさま。
まだ30代なのに 貫禄だったなぁ・・・。