次女は9月から特別学級に
お世話になります。


夏休みの宿題も、
みんなと同じ様に同じ量を
出されました。


でも、先生は
1ページの内、1問しか
出来てなくても良い。
全部赤でも良い。
と、三者面談の時
言ってくださいました。


普通ならばそんな事
言われたら、長男ならば
『ラッキー!』ってなると思う。
お言葉に甘えてやらないと思う。
私もやらない(笑)



でも、次女は
それでも1問1問考えて
真面目に取り組んでいます。
『ママ教えて』
『ママ合ってる?』
そう聞きながら、飛ばさず
分からないなら分からないなりに
何かを書いて、次へ行きます。


娘からしたら、
中学生の勉強内容は
凄く難しいと思います。


パッと見て
私でも全問間違ってるって
答え合わせをする前から
分かる位、答えが違います。


でも、娘はいたって真剣で
教科書を開いては
『載ってないなぁ』って言いながら
探しています。


個人差はあると思うけど
通常1ページ10分で
出来るとしたら
娘は1ページやり終えるのに
1時間は軽くかかります。
なので、1日かかっても
1日分終わるかどうかです。


でも、娘は
勉強は好きなんだと思う。
学校も好きだし。


本当に、本当にもどかしい。
ワークを頑張る娘を
がんばったね、偉いね
って誉めますが
その後の丸つけが、私は嫌です。


1時間、いやもっと
机に向かって頑張ったワークに
全てピンをつけた時
凄く苦しくなります。


娘も、切ない顔で
丸つけが終わったワークを
眺めている姿を見て
いっそ、無しにしてくれよ!
とか、答えを教えちゃおうか
と毎日思います。


中学卒業後は
支援学校を薦められた娘
しっかりと勉強というものに
関わるのは今だけかもしれない。


出来るだけ、娘を
支えていけたらと思うけど
たまに、ちょっと辛い。
っていうのは
ここだけの話にする…
1番辛いのは娘やもんね