ホメオパシーはドイツの医師、サミュエル・ハーネマンが提唱し、治療法を確立させた200年の歴史を持つ自然療法のひとつで、“同種療法”として世界中で認知されています。
同種療法の起源は古代ギリシャのヒポクラテスまでさかのぼることができ、「症状を起こすものは、その症状を取り去るものになる」という「同種の法則」が根本原則になっています。
"症状は体、そして心から、必要があってこそ現れるのであり、同種療法によって症状を出し切ることが治癒につながる"という
考え方で、 ハーネマンはこの「同種の法則」にプラスして、症状を起こすものを非常に薄め活性化(希釈振盪)して使うことにより、体に悪影響を与えることなく、症状だけを取っていくものとなるという「超微量の法則」を打ち建て、物質の悪影響もなく、情報パターンだけを与えることで安全で体にやさしく常習性を持たないホメオパシー療法を完成させ、ハーネマンを通して、ヨーロッパ中に広まっていきました。
ホメオパシーは世界中で“公認医学として健康保険が適用される国もあり、ヨーロッパでは、駅や空港、薬局、アメリカでもスーパーのドラッグストアのコーナーで、手軽にホメオパシーのレメディーを購入すること可能です。
特にイギリス、ドイツ、フランス、スイスでは非常に人気が高く、
イギリス王室の主治医には必ずホメオパスがいて、チャールズ皇太子も自身のみならず、自分の愛馬にもホメオパシーを摂取させています。
ロンドンには王立ホメオパシー病院というホメオパシー療法専門の大病院を始め、ホメオパシークリニックがあります。
スイスではホメオパシーが国民の約半数に浸透しているとも言われていましたが、医薬業界からの圧力が強く、2005年に一度、ホメオパシーは保険適用を外されました(ドイツは2004年)。ところがスイス国民からは、抗議の声が多く上がり、2009年に国民投票が行われ、67%(反対15%)という圧倒的な支持を得て、2012年から再び、医療保険の適用に戻ったという経緯があります。
又、2011年、スイス連邦政府は、ホメオパシー治療には確かに有効性がある、とする正式なレポートをまとめ、世界を驚かせました。
また、インドでは、国家としてホメオパシーを国の医学として認定。現在、人口の70%がホメオパシーを使用しているといわれています。
また、ホメオパシーの医科大学と100以上の入院施設を持つホメオパシー病院があるほど、“医療“として一般市民に深く浸透しています。
日本ではまだまだ社会においてホメオパシーに対しての知識が乏しく、危険な物ではないか?宗教ではないか?との声が多くあがっていますが、上記のデータを含む内容どおり、海外では社会に認知されている”自然療法“であります。