グループホームの物件探し、難航しています

コロナによる地方移住の加速なんて言われてますが

やはり、東京の物件は人気があります

特に一軒家の需要は、まだまだ無くなっていないようです

 

当、グループホームは京王沿線、またはその周辺で探していて

これも良くないようです

沿線を絞るとおのずと物件が限られてしまいます。

 

グループホームの利用可の物件の条件はいくつかあります

新耐震の建築で、個室も4部屋以上は必要です

また、障害者のグループホームというと

貸出不可の物件が殆どです

障害者というと、問題を起こすのではないか?

近隣の理解を得られないのではないか?

と考えるようです

貸し主にしてみれば、一般の住居用に貸せるならそれに越したことは無いと考えるでしょう

 

場所に拘らなければ、比較的物件の多い場所はあります

場所に拘るべきか、物件のある地区で決めるべきか

こういうのを経営判断と言うんだと日々感じています

 

今の所、やはり場所にはこだわりたいと考えています

物件が出ない地区ですから、グループホームも

少ない地区でもあります

利用者さんの事を考えると、住み慣れた場所での選択肢を

増やしてあげたいと考えています

 

希望の地区での物件探しは、まだまだ続きそうです

 

一般社団法人社会社会福祉サービス

代表理事 堀内

 

 

 

障害者のグループホームを開設したい方らな、

サービス管理責任者探しが一番の課題だと思います。

 

サービス管理責任者は、5年以上の現場経験と、

所属事務所の申請を得て、研修した人が得られる資格です。

経験があるだけで、自力で取れるわけではないようなので、

資格者は既に働いていると考えてよいでしょう。

その為採用するのがとても難しい人材です。

 

私も、出来る限りのつてで探しましたが、

中々見つかりませんでした。

サービス管理責任者がいなければ、グループホームとしての

申請が出来ないので、開設の危機です。

 

しかし、結果的には、グループホーム開設後働いてくれる方の

ご紹介で、見つけることができました。

とても幸運な事ですし、感謝でいっぱいです。

 

しかも、とても嬉しい事に、とてもいい人なんです❣

これは非常に重要な事で、私は、自分が好きな人とだけ働きたいというわがままな夢を持っており、その希望が叶いそうなのです。

 

私が好きな人と言うのは、心のキレイな人。

素直な人、まっすぐな人。です。

他の経営者が聞いたら、きっとダメ経営者と思われるでしょう。

心より、経験だろ?とか、心なんて見えるわけないだろ?とか、

そんな抽象的な基準なんて、夢見がちだと思われるかもしれません。

 

しかし、私が作るグループホームは、入居者さんの心のケアに

力を入れています。その為には、優しいスタップはマストです。

私が掲げているスタッフの採用基準は、

優しくて、掃除が好きな人。

この基準だけは変えたくありません。

 

がんばります😊😊😊

 

私自身、転職を何度もしましたし、職場ではいつも仕事が出来ない人でした。私は、事務の仕事をいつも選んでしました。

初心者歓迎の仕事が事務職に多かったからです。

誤字脱字、ミス、5度確認しているのにミス、職場には毎日遅刻ギリギリで、遅刻もしてしまう。突然会社に行きたくなくなり、会社を休む、居づらなって退社の繰り返しです。

周りのみんなには、何をしても続かない人と言われていまいた。

それを聞いて私は悔しかったけど、苦笑いして聞いているしかできませんでした。

 

そんな中で、私は自信を失い、自分はダメ人間だと思って過ごしていました。社会人になってからの人生は本当につらかったです。

 

思えば、それは子供の事からでした。

いつも人と違うし、違って優れているのではなく、違って劣っているのですから、鬱になるのは時間の問題だったでしょう。

というより、診断されていないだけで、鬱だったのではないかと思います。鬱と言う病気が取りざたされたのは私が20代のころです。雑誌に載っていた鬱の症状の全てが自分に当てはまっていたことがありました。しかし、私は自分はやればできる人間で今は本気ではないだけだと思っていたので、自分が鬱だとは思ってもいませんでした。だましだまし、会社に行く日々。。。

 

私が本当の自分を受けれられたのは、30代の時です。

それまでは、自分は今出来てないだけで、本気を出せば出来ると本気で思っていて、自分に向いている仕事があってそれが見つかれば、バリバリ働いて皆を見返せると思っていました。

 

しかしある日突然、もしかして、自分はただの何にも出来ないダメな人間なんじゃないかと気が付きました。その時は、漫画でしか見た事がない、膝から崩れ落ち瞬間でした。額から黒い汗が出てきて、私は自分でいる事がとても恥ずかしかったです。

 

その後、私は、心療内科に行き、発達障害で鬱と診断されました。

 

 

読んでくださり、ありがとうございます。

 

一般社団法人 社会福祉サービス

都内で精神障害・知的障害者のグループホームを作ります。

ご興味のある方は、是非、ご連絡ください。

 

 

 

平成16年に発達障害支援法ができ、

今では名前だけはだいぶ浸透してきたと思います。

その為、私が子供の頃は無かった、

発達障害児という子供の事から治療している子供も存在します。

 

私が、子供の事や20代の社会人時代は、

発達障害という病名は無かったわけですから、

ADHDの私は、集中力のない子供で、失敗ばかりする社会人でした。

 

ただ、その当時は、失敗はするけど、いるだけで周りが和むキャラはいてもOKというのが雰囲気的にあって、

ミスが多いけど、いつも楽しそうだからまあいいよねという感じで、問題になる事はありませんでした。

とても余裕のある時代でしたよね。

 

仕事では、分からない事は「自分で調べろ」の時代だし

出来ない事は、「スキルアップ」しろの時代ですから

ミスが多いけど居てもいい枠なんて余裕は、会社にも、

会社員の意識に中にも無いでしょう。

 

また友人関係でも、空気が読めない人がいても

別の人がフローしたり、空気読めない人にダメ出したリ

空気読めない人は時々いるという雰囲気もありました

同調圧力は今ほどなかった時代です

 

同調圧力で、不快な思いをする人は少なくなったと思います。

空気の読めない人が場を乱す事もなく

空気の読める人だけで波風立たないコミュニケーション

 

現在は空気が読めない人は排除されるという時代になりました。

 

我々発達障害、精神疾患を持つもつ人々も

居心地の良い社会とはどのような物なのか?

考えていきたいテーマです。

 

 

お問い合わせ先

pw.saiko@gmail.com

代表 堀内