3月16日(水曜) 曇り
周囲がみな疎開し、二人きりで家に籠って過ごすことが不安なので、今日から私たちもしばらく実家に身を寄せることに。
同じ横浜市内なので、原発の影響、品薄の影響、余震の不安が激減するわけじゃないけれど、不安不便はだいぶ解消される。
実家に帰る途中にあるガソリンスタンドは、地下鉄2駅分くらい並ぶすごい列。
りくさん連れなので、大混雑している横浜駅を避けて地下鉄の移動にしたけれど、計画停電や急な大地震の可能性を考えるとそれも不安に思いながら。
乗換駅に12:10到着したが、12:20から30分間停電とアナウンスが入る。
ギリギリ間に合ったものの、今はこういう急な停電もあるので、しばらくは移動も不便になるだろう。
実家に着くと、天気はさらにどんより。
まるで今の状況を表しているよう。
母が買い物に行くというので、りくさんと一緒に行こうかと思ったけれど、公園には誰もおらず、やはり不安になりすぐに戻る。
ちょうどスイミング仲間からも連絡があり、友達の旦那さんの実家という見ず知らずの家に疎開するとのこと。
人によって危険の認識度は違うし、温度差も確かにあるけれど、小さい子がいる以上、将来的な不安は最小限になるようにしてあげたい。
もうお外が恋しいのだろうか。。。