10月29日(金曜) 雨
入院した夜のりくさんは、院入院と同時にまt24時間おっぱいマンに変身。
おっぱい欲しくて夜中に泣き、あげたら、元気モリモリになって、雄叫びをあげ、また口封じにおっぱい。
そして雄叫びあげ、口封じの繰り返し。
6人部屋だから周りに迷惑だし、りくさんも寝ないといけないから、ちょっと元気を抑え、眠るような薬も点滴にいれてもらえないかと交渉。
でもアレルギーが起きた体に余計な成分を入れられないと言われ、元気モリモリおっぱいマンのりくさんと私は別室に移動し、朝を迎える。
おっぱいマンが、一晩中襲ってくるから、私のおっぱいは擦れ、皮がむけ、もう限界なのに、本当に一秒も離れようとしない勢い。
母乳が出てるかどうかより、不安を払拭する精神的なものの役割なのかも。
でもヨーグルトを食べさせてしまった私のせいで入院しているのだから、と我慢してたけれど、乳首をすごい力で吸ってしかも噛み、吸っていない乳首は指でつねりあげてひっぱり続け、もう傷口に塩や辛子を塗るより辛い。
このまま、体力は有り余っているから元気を通り越し、狂暴なりくさんと鉄格子のシングルベットに二人生活は耐えられず、看護師さんとお医者の前で、もう一晩過ごすのは無理だから、24時間も経過したし、夕方に退院したいと泣いてお願いするも、やはりまた再発生があったら怖いからあと一晩は退院させられないと言われる。
そんな私の姿を見たりくさん、ちょっとしょぼんしていて、私が「かわいそうなことしちゃったかも」と思ったのもつかの間、またおっぱいを襲来。痛みに強く、りくさんに献身的な私も、辛くて泣きながら24時間授乳。
それを親に涙ながらに愚痴ったら、夕方、お見舞いに来てくれて、おっぱいマンもなりをひそめる。
かわいい孫と、孫をかわいがるじいじとばあば。それを見ながら、私はその間リフレッシュ。
旦那もとりあえず19時にお見舞いに。
その頃には点滴もはずれ、のんびり病院でくつろぐりくさん。
元気になってかわいいりくさんに戻って本当に良かった。
どうも最近、気の流れが良くないというか、全体的に運気ダウン気味な感じ。
ちょっと気を引き締めないと。