2度目の検査入院~2日目⑥ ~
筋肉をいじり続ける先生達…
そして全く効かない点滴…
リラックスするどころか完全に私は興奮状態でした
看護師リーダーがまた担当看護師さんに
「もっと点滴早めてあげて」
と言ってくれて更に点滴を速めてくれました
「ポタッ…ポタッ…ポタッ…」から
「ポタッポタッポタッポタッポタッ」という速さに。
多分、MAXの速さです
でも、私は悟っていました…
これ絶対効かないやつだと…
痛くてずっと涙がボロボロ出てる
切除する筋肉が決まったらしく
先生(主治医)が
「では、これから筋肉を切除します」的な事を言いました。
この瞬間だけが痛いと思っていたのに…既に瀕死の状態
たしか、先生(主治医)が「アキレス腱を切るような痛みです。」
と言っていたのを覚えています。
でもね…私…
アキレス腱切ったことないからその痛みわからない
先生(主治医)
「では、まず片側切ります」と気合が入った声掛け…
「では、行きます」と…言った瞬間
筋肉を思いきり引っ張ってから切除した感じです。
※筋肉を引っ張るのも痛い…痛みはやはり切除時がMAX
しかし…これで終わりではありません
もちろん反対側の筋肉も切除が必要
逆もやっぱり痛かった
筋肉切除が完了した瞬間…魂が抜けた状態に
終わった…ようやく終わった…
と、思った瞬間…
先生(主治医)が私の切除した筋肉を持って
「これから、病理診察科に届けてきます」的な事を言って
私の病室から走り去っていきました
私の先生(主治医)ここでまさかの完全退場
まだ縫合が残ってますが…どうやら縫合は
ベテラン医師が行ってくれるみたいです
逆に安心しました
次回は縫合について書きます