モンテッソーリって、子供産むまで聞いたこともありませんでしたが、教育方針として流行ってる感ありますよね。
でもインスタで見る「おうちモンテ」とか、モンテッソーリのノウハウを表面的に真似しただけのものに見えて、後ろにある理念を理解しないと、教育として意味をなさないのではないかと思い、「モンテッソーリとは?」みたいな本を読んでみました。
モンテッソーリに関して、進研ゼミのマンガみたいな本![]()
解説は文章で書かれていますが、さくっと読めて概要理解におすすめです![]()
そもそも、モンテッソーリ教育とは何か、ですが、モンテッソーリはイタリアの医師で発達障害の子供の教育を通して、子供全般に一般化した教育方がモンテッソーリ教育だそうです。
モンテッソーリ教育の大原則は、子供には自己教育力があり、子供がやりたがっていることを大人は助け、見守ることで成長を促すということ。
特に重要な点は、成長段階において、「敏感期」というものがあり、ある感覚についてグっと成長する期間のことです。敏感期を意識して子育てすると、なんで子供がイヤイヤしているのか、何の成長を求めているのか、が大人からも分かりやすくなり、成長を促す糸口が見つけやすそうです。
主な敏感期
運動の敏感期その1 0-2歳 基本的な動作の獲得
運動の敏感期その2 2-4歳 獲得した動きの調整、洗練
秩序の敏感期 0-4歳 秩序、場所、所有、習慣などが狂うと嫌がる。いつもと同じにこだわる
感覚の敏感期その1 0-2歳 五感の印象をまるごと吸収
感覚の敏感期その2 2-5歳 印象を整理して五感を洗練
話し言葉の敏感期 0-6歳 言語をまるごと吸収
書き言葉の敏感期 3-5歳 文字を書くことを吸収
書き言葉の敏感期 4-6歳 文字を読んで理解することを吸収
数の敏感期 4-6歳 数的なものに熱中。特に数えることが好き
文化の敏感期 6歳 想像力が発達し、より広い世界へ関心が向く
この敏感期の話を通じて感じたのは、子供にそれぞれが自発的に成長する段階があるということ。
例えば、今息子は年少さん。周りの子にはちらほら文字を読める子や、文字を書く子、なんかが出てきて、ちょっと焦っていました。
よくトイトレでも「大人になってもおむつの人いないから」と言われますが、文字に関してもそうです。大抵の人は文字が読めるようになるし、書けるようになる。周りができるから、と焦らなくても、いつか子供が関心を示したときに、習得できる手助けをするのが親の役目。それまで無理やりやらせることなんてないのです。
「分かっちゃいるけど、、つい子供の成長のお尻を叩いてしまうのよね、、」ということの戒めになりました。
もう1点、この本を読んでハッとしたのは、電気が自動でついたり、ハンドソープだって自動で出てきたり、感覚を体得する機会が減っているというのです。
確かに、我が家でも電気、ハンドソープ、トイレ、なんでも自動化されていて、子供は原則を理解していないかもしれません。お湯だって自動で湧くし、ごはんもホットクックで買ってにできちゃうし。
普段の生活を見せるというだけでも、意識的に行っていかなければ子供の学びには十分ではないかもしれませんね。