お子さんは何の遊びが好きですか？

わが子はお人形あそびとままごとです

身体を動かすことが大好きな子もいれば

絵本が好きな子、積み木が好きな子

お気に入りのおもちゃがあったり、見て楽しめるものが好きだったり、自分で移動できるようになり始めた子は、動いて変わっていく世界を探検することがあそびだったりしますよね✨

あー、ホント、どの子もかわいい

今日は、お友だちから折り紙で傘を作ってくれたのー！！！という嬉しい話を聞きました

しかも！私たちが想像するような端を揃えて折って、形作ることではないのです！

写真がその［傘］です

折り紙は目的の形を作るために、決まった折り方があって、それを作る楽しさみたいに思ってしまうのですが、それにつながる第一歩をまさに踏み出したのが、［折り紙の傘］だったのですね。

こどもは身近にあるものにたくさん触れ、

たくさん大人の言葉を聞くことで、物に名前があることを知っていきます。

その頃に、ぜーんぶの動物が［わんわん］だったときってないですか？？

こどもなりに、小さくて4本足で歩いてて、毛がはえてて、それらがこどものいう［わんわん］＝大人のいう動物。というように、物にイメージをもてるようになっていきます。

ですので、ままごとのコップで飲むふりをしたり、お母さんやぬいぐるみに飲ませるふりをしたりすることもありますね。

この可愛らしい行動も、現実として目の前にはないものを想像する力がついてきているのです

例えば、積み木を耳に当てて［もしもし］と電話のつもり。など、お子さんの行動でよく見かけませんか？

まだおしゃべりは上手ではないですが

確実にイメージする力がついていて、

ぬいぐるみに飲み物をあげて、

ぬいぐるみが飲んでいるところをイメージしたり、自分でバッグを持って買い物ごっこをしたりします。ごっこ遊びは生活習慣の再現であったり、ママの口ぐせのまねだったりします。遊びに言葉もともなってきて、さらに遊びの世界が豊かになっていきます。

生活の中で見たことや聞いたことが

こどもたちのすべてなので、

折り紙はきっとただの紙にしか見えないんでしょうね

そこに絵を描けば、こどもは絵を描くものと覚えるし、紙を丸めてボールにしたり、アイスクリームにしたりすることをして遊べば、形作るものと覚えます。

なので、遊び方のきっかけをつくるチャンスがたーくさんあるはず！！

砂場でおにぎり！と作ってくれたり、お医者さんごっこで、どこがいたいの？と聞いてくれたりと、見立て遊びが楽しくて楽しくて仕方のない時期に、折り紙でもこんなの作れる！とやってみせると、きっと目を輝かせてその世界に飛び込んできてくれると思います

お友だちの話に戻りますが

『折り紙みても、そこにクレヨンで絵を描いてたけど、自分でも何かを作れるって気づいたキラーんみたいな表情ではあったかも。

あと、傘にいたってはママの、パパの、誰ちゃんの、って何個も作ってた。

あ、雨ふってきたよーって広げてた！』

きっと、写真は［雨が降って、傘をぱぁ！］と開いたのでしょうね。

あぁ

なんてかわいいんでしょう

こんな愛おしいわが子と一緒に

音楽を楽しみませんか？？

まだまだ席に余裕がございます！

ライブの詳細と予約はホームページにて受け付けております！

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折り紙でごっこ遊び