かつて、きたやまおさむ氏は、加藤和彦氏への追悼コメントで、

天才の肩の上に乗ったら、見たことない景色が遥か遠くまで見えた。

と言ったそうだ。

私も、ももクロという素敵なアイドルを知って、
知らなければ見ることのなかった景色をいっぱい見せてもらった。

西武球場。日産スタジアム。そして、国立競技場。
なかでも、国立競技場では、フィールドから聖火台を見上げることができた。
東京オリンピックでどこかの国の選手が見たかも知れない景色を見ることができた。

一つの出会いが、世界を広げてくれた。
ももクロちゃんたちの成長によってどんどん新しい景色を見ることができる。

もちろん、彼女たちの作り出す世界観も、どんどん広がり、
新しい景色を見せてくれる。



3月16日に国立競技場へライブを見に行ってきた。

昨年の日産スタジアム以来のライブ。


日産のときも、その場にいたいと思う気持ちがMAXだったけれど、

今回はさらにMAXな気持ちで出かけた。


東京駅着いた電車にももクロのファン(モノノフ)がいる。

新宿の駅にもいた。


昨年にはなかった事前認証なる本人確認をして、いったんホテルにチェックイン。

まだ早すぎるとは思ったけれど、はやる気持ちを抑えきれないで、

現場へでかける。


新宿から電車に乗り、千駄ヶ谷の駅に着く。

そこは、モノノフでうずまっていた。

そんな表現がオーバーでないくらい、ももクログッズを着た人々のかたまりが随所に。

その中にまじって、ももクロのコスプレをした人もいる。

一般の人はどこ?

まさにモノノフに占拠された街。


事前認証に来たときもそうだったのだから、

それより開演時間が近づいたら当たり前なのだが、

開演はまだ先なのにこの人間の多さは・・・。

そして、ももクログッズが歩いているって感じ。


いよいよももクロライブに来た感がヒシヒシと。


開場時間は過ぎていたので、国立競技場へイン。

案の定早すぎて、開演を待つこと1時間半。


ライブは楽しすぎて、あっという間に終わってしまった。

聖火台を背にした、5人の挨拶を見ただけでも、このライブに来た価値はあった。



新たなステージに入ったももクロ。

国立という夢の舞台を経験した5人の少女たちは、次はどんな景色を私たちモノノフに見せてくれるのか。


帰りは千駄ヶ谷の駅がいっぱいで時間がかかりそうだったので、代々木駅まで歩いた。

心地よい疲れだったのが、電車に乗れなかったので、一気に疲労感が出てきた。




今日は、ももクロの有安杏果の誕生日。


そんでもって、ももクロの国立ライブ1日目。


明日は2日目の参戦するために上京する予定。


今から、ワクワク。


足が地についていない感じ。



今日は「悪夢ちゃん」の映画の前売り券を買いに行きました。



momoka2014-3-15