1月から、ずっとずーっとモヤモヤしていた記事です。
絶対に「全敗」させない!(上) 笑顔の春を迎えるため、親の「おびえ」こそが大事
絶対に「全敗」させない!(下) 感情に流されない冷静な判断を
スタジオキャンパスの矢野先生が、ツイッターでも書いています→☆彡
本音を開陳しますと、「全敗は親のせい」です。
厳密に申し上げると、全敗するような受験パターンを構築した親の責任です。
この時期だからこそ切言したいと考えました。
全敗するような受験パターン・・・。
うちは、絶対公立回避!!だったので、持ち偏差値プラス4~持ち偏差値マイナス10まで受けました。
それでも、塾の先生に「受験は何があるかわからないから」と、何度も言われました。
終わってみると、ここまで幅広く受けてる人は少なくて。
偏差値の幅5くらいでおさめてる人が多かったような。(←みんなすべてを話すわけではないから、憶測入ってます)
2月全勝した友達も「全敗する可能性があった組み方だった」と話してました。
塾に受験パターン再考と言われても、「うちはこれで行きます!」って言って、見事、桜が咲いた人もいます。
一方、チャレンジを続けて、全敗した人もいます。
そうすると、後者の人からは何の話もないし、受験の話はできません。卒業式も来なかったな。
こういうのを見ると、やはり、全敗はさせてはダメ!って思うのかもしれません。
でも、今、その子は元気かもしれないし。
塾は2月までのお付き合いで、その後のことはわからないですよね。
ちなみに、我が家もNには行ってません。合格短冊、ちょっと気になるけど~。
だから、どんな結果だろうと、その結果で良かった!と思えるような、親の導き・洗脳は必要かと思います。
と、言いながら、うちは洗脳などできないので、子どもの意思尊重型ならぬ、振り回され型。
もちろん、ジモチューに行くにしても、
何年も受験勉強をしてきたことに対して、〇で終わらせたい!
〇で終わって、前向きな気持ちで高校受験へ!
と、進学せずに高校受験するのもアリと思います。
結局、塾は2月までの姿しか見ることができないけど、親はその後の姿も見続ける。
見ているところ・ゴールが違うんですよね。
あと、本人の意思も気になります・・。
ちなみには。
「こういう煽りに乗っかっちゃ、ダメだよ」
と言ってました。
会議に参加せず、マイペースに生きるのが1番良いのかもしれません。
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