私も読んでみました。
女子校(10校)のベテラン先生たちが「これだけは間違いない」ということを根拠に、
21世紀のど真ん中を生きる「女の子」の親として
心得ておくべきポイントをまとめました。
というこの本。
読むのに多少、勇気がいりました。
だって・・どこの学校も魅力的で受験するか検討したけど、色々な意味でご縁がなかった学校なんだもん
今の学校に不満がある、というわけじゃないんですよ。
ただ、わざわざ自分の古傷に塩をぬるのも・・・ね。
でも、読んで良かったです。
女子校と男子校の運動会の違いにもみられる、モチベーションの違い、とか
女子校と男子校の勉強に対する評価の違い、とか。
自分が女子校育ちなのもあって、私は女子校が好きなんだなって改めて感じました。
共学を知らないだけなんですけど。
そして。
第1志望に行けたって、どんな学校に行ったって、親は最初の1年間は不安です。
という鷗友・大内先生のお言葉。
中1女子の母としてはズッシリきましたよ。
まさにー!今ー!!です。
どこを受けるかは練りに練ったし、心の底から良い学校と思えるところしか受けてないから悔いはありません。
でも、入学してから、本当にやっていけてるのかな?という心配はあります。
本格的な思春期に突入する今、手はかけられないけど、目はかけていきたい。
中2の始業式が、親にとっての本当の始業式なんだろうと思うんです。
とあるので、来年の春、どんな気持ちでいるか楽しみです。
休校とか分散とか、無くなってますように・・。