LINEをしだして、付き合うに至るまで。

毎日、時間さえあればずっとやり取りをするようになった。
ある夜、お仕事が終わって外にいて、今から帰ろうかというときに連絡取ってたんだけど、「会いに行ったら困る?」と、半分試すような気持ちで聞いてみた。別にいいけど気をつけておいでと言ってくれたので、わたしは子どもを連れて、すぐに彼のところへ車を走らせた。夜も遅かったし、冗談で言っていたと思っていたようで、本当にすぐに向かっていたわたしに、ビックリしていた。

待ち合わせ場所に到着し、連絡すると、すぐに彼が現れた。初めて、オフで会った。
いつもより、あんまり目も合わせない彼を見て、わたしを女と意識して緊張しているのが伝わってきた。そういう、意外とピュアなところ、かわいーところ、でも、とっても年下の彼が、莉央くんにお菓子を買いに連れてってくれたのに、男らしさを感じた。

その日はすぐにバイバイしたけど、初めて外で会えて、嬉しかったな^^


そこからもLINEは毎日続き、その週末に、その会社の何人かで早朝から釣りをすることになっていて、わたしと莉央くんも呼んでもらえることになっていた♪わたしは鉄也に、その日は他の人じゃなくて、鉄也に迎えに来て欲しいことを伝えて、快く了承してくれていた。

当日、わたしがモーニングコールして起こすはずが、わたしは早朝に起きてお弁当作りをしていて、気が付いたら起こす時間を過ぎていて、鉄也から電話があった。

家までお迎えに来てくれて、そこから、夜中から釣りをしているみんなに合流!
それまで、恥ずかしくって、なかなかわたしの名前を呼べなかった鉄也も、みんながあいちゃんって呼ぶから、便乗して、あいちゃんって呼ぶようになっていた。
後ろから、わっ!とかしながら、触れてくる鉄也。どんどん距離が近づく。ドキドキ!
鉄也の同僚の人達からはやしたてられるのも、恥ずかしいけど嬉しかったり。
鉄也がその場にいない間に、鉄也の先輩が、鉄也の心のうちを教えてくれた。

お弁当、鉄也はとっても喜んで、おいしいおいしいって言いながら食べてくれて嬉しかった。

お昼でみんなと別れて、鉄也とわたしと莉央くんは、神戸へくり出した。

わたしの大好きな空港へ!
展望デッキから飛行機を見て、そこからまた移動して、ポートタワーにのぼった。
一緒に夜景を見て、そこから帰路へ。

お家に送ってもらって、その日のデートは終了♪


いっつもは、緊張もせずにいっぱいなんでもしゃべれるのに、めずらしく緊張した。
意識していた彼を、この日、「あ、わたしこの人のこと好きなんだ!!」と気付いた日だった。

帰ってからも、LINEしていたけど、そのときに、「今日、好きな人ができました!」って当たり障りなく言ったんだけど、鉄也は、「待て!!!それ以上言うな!!!」と。
自分から言いたかったのね。わたしは、「わかった!」とでかかっていた言葉を飲み込み、鉄也は、「それでよし!」と(笑)

毎日やり取りする中で、もうお互いが好きなのはよくわかっていた。
日に日に募る想い。
夜勤週で、会いたい気持ちを我慢しきれなくなり、ある夜の休憩のときに、わたしは彼に会いに行こうとしていた。
その日の仕事が始まる前に会いたいねって話はしていたものの、来たらあかんと言われていた。会ったら言うてまいそうやもんって。でも、わたしが道中にいるのを知って、「ばかやろう!」と言うので、「引き返します!」と送ったら、「引き返さんでいい!来い!」と言うので、そのまま言った。とっても緊張。3日振りに会えてとっても嬉しかった。
車の中で話をしていて、彼が突然、わたしの髪の毛を見て、あ!と言うので、何?何?何ついとんの???とびびっていたら、彼が近づいてきて、突然チュッと!!!
とーーーってもビックリした。
「あーあ、もう我慢できひんかった!もーう、好きやわ!」と鉄也。
とっても嬉しかった。やっとお互い、気持ちを伝え合えた。
何度もキスを交わし、休憩が終わるのでバイバイし、わたしは帰路へ。
嬉しくって、ずっとニタニタ。彼も仕事中、わたしのことばっかり考えてニタニタしていたそう(笑)

わたしはもう鉄也の彼女?と聞くと、まだ、と!
そういうのはちゃんとしたいと。そういうところにも、きっと惹かれたんだろうな。
その週末、一緒に夜景見に行く約束してたから、その時かな♪
でも、もう我慢できなくなってしまったね、テンポの速い二人だから(笑)
夜勤明けの次の日の朝、会うことになって、そのときに鉄也がちゃんと気持ちを伝え直してくれて、付き合うことになった。
まずは自分のことからっラブラブ

31歳のバツイチ、三歳の息子莉央くんと二人家族。彼氏は一回り年下の19歳の鉄也。

わたしは、22のときに出会った三つ年下の彼氏と四年程付き合い結婚し、その一年後に息子の莉央くんが誕生しました。付き合ってるときも、結婚してからも、ほんとにほんとにいろんなことがあった。我慢してどうにかなることなら、なんでも我慢してきた。でも、もうどうしようもないことが起こり、結婚四年ちょい、息子が三歳になって少しした頃、離婚した。まさか、自分が離婚するなんて思ってもみなかった。

人生で初めて、鬱になった。
いろんな人が助けてくれた。
好意を抱いてくれて、支えようとしてくれる人も何人かいた。でも、どうしても恋愛感情が持てなかった。自分のことはいいや、莉央くんのために、とも思って、前向きにお付き合いも考えていた矢先、わたしは、一回り年下の18歳の彼に、一気に恋をした。

彼との出会いは、その年の四月、わたしが仕事で出入りしている会社の新入社員さん。いわゆる一目惚れだったし、しゃべって、なんてテンポも合って、雰囲気の合う人だろうと思ったけど、その頃のわたしはモチロン結婚もしていたし、それ以上の感情は抱くことなく、顔を合わせば仲良く話するだけの相手だった。

九月、わたしが離婚して、少し落ち着いた頃にそれをLINEのタイムラインに書いていた。それを見た彼と、久々に顔を合わせたとき、彼の方から、お疲れ様でした、と声をかけてきた。

そこからしばらくは何もなく、ある日彼かタイムラインに書いていたのにわたしがコメントし、それからまたしばらくして、彼の方からLINEがきた。
その頃の彼は、一回り年上だと知ったわたしのことを、ちょけて、おばちゃんと呼んでいたのだけれど、ある朝、おばちゃん仕事中けっ?という彼からのLINEから全てが始まった。

その日から、ずっとLINEするようになり、いつしかおばちゃん扱いはされなくなり、また、離婚してしんどいわたしを支えようと男らしい姿がだんだん見えてきた。

彼の職場では何度も会ったことがあったけど、オフで初めて会ったとき、彼がわたしを女性と意識して緊張しているのがわかった。

ちゃらく今風の若者に見えていた彼の純粋さ、まっすぐさ、男らしさ、いろんな彼を知れば知る程、一気に恋に落ちた。

後日談だけど、彼も四月にわたしに初めて会ったときに一目惚れしていたそう。周りの子に、あの子かわいいねと、わたしのことを話していたそう。でも結婚していて子どももいることを知って、それ以上のことはなく、でも離婚したのを知り、また考えるようになり、LINEをしだし、どんどん惹かれる自分に気づいたそう。彼は彼で、いろいろ考えていたようで、年の差のこと、子どものいること、周りにも相談して、かなり悩んだそう。

私たちがお互いに恋したのは、ほんとにすぐだった。すぐに私たちは付き合い始めた。