いつもブログを読んでいただき、
ありがとうございます。
 





本日、2月9日は私の誕生日です。
45歳です、、、いい歳になりました。



今年は、自分を祝うというより、
親への感謝の気持ちが、ふつふつ湧いてきました。



母は15年前に他界していますが、
このわがままで、頑固な私を、
辛抱強く育ててくれたなあって、
感謝の気持ちを、空に贈りました。



私は、母のことを
厳しくって、世間体を気にする人、
「見栄っぱりでいやだな」なんて、
子どもの頃は思っていました。



でも、
母が他界した後、家を整理していたら、
見栄っ張りと思っていたのは、
勘違いだったなあって、思い知ったんですね。



ごく普通のサラリーマン家庭の
専業主婦だった母は、
自分の洋服を、多くは買いませんでしたが、
買うときは、素材のいいものを買って、
とても丁寧に着ている人でした。



家はいつも整っていて、
私は帰るたび、ほっとしていました。
(その割に、少しぐらい散らかってたほうが
気楽でいいのに、なんて言ってました^^;)



母は、見栄っ張りでも何でもなく、
<家族と家を、何より大事してて、
ものを丁寧に扱っている人>だったんですね。



それが、
「世間から見て、恥ずかしくない姿、
いちばん大事なことなんだよ」と、
娘の私に教えてくれていたんだなと、思います。




私は18歳で大学進学のため
山口の実家を出て、
京都で一人暮らしを始めました。



世間知らずの娘が、18歳で家を出る。
そのときまでに母が、
一番伝えておきたいことが、そこだったんですね。




私も今、中学生の娘を育てていますが、
もし、彼女が18歳になったとき、
あと数年で私の手元を離れると考えたら。


「大事なことは、見せて、伝えておかなければ」と思います。



じゃあ、何を見せる?



そう考えたら、、、

日々の暮らしの中の
普通の会話の言葉使い、
ものを持ちすぎず大事にすること、
挨拶を聞こえるようにする、などなど、、、
小さな小さな目の前のことを丁寧にすること。
まず、そこからだなって。



娘は、大きく広がる可能性を、
自由に出かけてどこかで見てくるでしょう。



でも、家があるから見てこれる。



そして、一人ビジネスも同じで。
家があるから、外にも広げられる。







私の30代は、
たくさん学びたいことがあって、
子育てもこだわりいっぱいで、
新しい仕事も始めたくて、
「家のことより、学びたい、仕事したい」
って外ばかり見てました。



でも、それは、今思えば、
焦り、恐れ、怒りなどが原動力でした。




たまに会う知り合いには、
「いろんなことやってて、頑張ってるねー!」
なんて言われてましたけど、家はガタガタ。




そんな時期を越えて、
ここ数年は、やみくもに出かけること、
むやみに新しいものを欲しがることを、
やめてきました。



家を中心にして暮らすこと、
仕事では「1個ずつ」、ピンときたものを、
手に入れていく楽しさを、感じています。




「日々の暮らし、手元にあるものを
大事することが、一番大事なんだよ」
と、
母が見せてくれていたから、
ここに戻ってこれた、のでしょうね。




そんな私が、ここ数年でピンときて、
手に入れた宝物が、<写真>でした。



文章と写真の2方向から、
論理的にも感覚的にも、
ブログをサポートできるようになったことで
私自身、とてもバランス良くなっています♪



そこで、今回は
田村紀子からのバーステー記念として
<花フォト>のプレゼント
を、
企画させていただきました。






ブログやフェイスブックなどに
自由に使っていただける、
<著作権フリー>の画像を10枚、プレゼントしますね!
(商用利用はお控えください)


私は、よく、ご近所の花を撮っています。
公園とか、庭先とか、神社とか、リビングの花とか♪



ごくたまに、遠足気分でふらりと
撮影しに出かけることもありますが。



カメラを通して見ることで、
いつもの見慣れた風景に、ごく日常の中に、
こんなにも美しい色と光がある、ってことに
本当に本当に、嬉しくなります。



家をほっぽって、遠くに行かなくても
すぐそこにキラキラはあるんだってことを、
教えてくれる花の写真たちです。




今回は、これからの季節にぴったりの
<春の花フォト>をメインでお届けします。



<江ノ島のチューリップ>
<早咲きの桜>など、

ブログの文中に差し込んだり、
講座資料の素材にしたり、
使いやすそうなものをセレクトして10枚、お届けしますね。

 
<春の花フォト>プレゼント

ご登録はこちらから。


ご登録の翌日より、プレゼントをお届けさせていただきます。
ぜひ、一足早い、春の彩りを受け取ってくださいね♪