ブログに何を書いたらいいかわからない方へ。自分のよさを自然に書ける方法。

「ブログを始めたいのですが、
何を書いたらいいのかわかりません」

というメッセージを
本当に、よくいただきます。

実は、私もブログを始めたとき
何を書いたらいいか、全くわかりませんでした。

私がブログをスタートしたのは
2011年の夏。

当時は「自然療法」のブログでした。

でも、最初の２年間は、
「１ヶ月に、３記事以下…」

ってこともしばしば。

（０記事の月もある）

心には引っ掛かりつつ、
「何を書いていいかわからない」状態でした。

ブログ３年目になる頃、一念発起して、
いくつか「ブログセミナー」に

出たところ、だいたい、どこでも、
以下のようなことを書くように、言われました。

・日常や趣味を、書きましょう。

・気づき、考えたことなど書きましょう。

・専門分野について、役立つ情報を書きましょう。

そして、どこでも、
「毎日、投稿するように！」って。

その時の私の気持ちは…

「日常を書くって、ランチとか？
有名人のランチならまだしも、
私のランチ、誰が知りたいの？？」って
もんもん。

今なら、ランチの記事だって、
「顔を覚えてもらう」
「投稿に慣れる」など、

何らかの意味があるってわかるのですが、
当時は分からなかった。
（説明されても、理解できなかったのね）

それで、
私がとりあえず書きはじめたのは
「専門に関する、お役立ち情報」でした。

自然療法についての
「ガイドブックみたいな記事」を
書きはじめたんです。

ただ、
健康や疾患に関する情報を扱ってたので、
「間違いがあってはいけない」と、

本業の編集力を発揮し、

本や関連サイトなどを丁寧に調べ、
まとめ直して、投稿していました。

すると、、、当然ながら、
すっごく時間がかかる。

毎日、更新したいけど、
できないよーーー。

そうやって、書けない自分を
「ダメなやつだ！」って、
自己卑下していました。

そして、やっとの思いで投稿すれば、
「お役立ち記事」なので、
それなりに読まれるんだけど、
集客には、なっかなか繋がらない。。

しかも、その頃の私は、
元夫と別居したばかり…。

フリーライターの仕事も、
「来るものは拒まず」で
思いっきり受けていましたから、
いつも締め切りに追われて、
まさに、一日中、パソコンの前。

娘は小学生になっていましたが、
お夕飯も遅くなってしまったり、
忙しさに、イライラして当たってしまったり。

「自然療法やってるのに、、、
本末転倒だー！」って、
のたうちまわっていました。

好きなことを

好きにやってるつもりなのに、
ちょっと触れられたら、

涙ができちゃいそうで。

そんな時期を越えて、ようやく、
「ブログというメディアで
売り上げをつくる文章の法則」って
ものに気づき始めたわけです。

もう、どれほど回り道したか。

でも、それだけ苦労したので、
「何を書いたらいいかわからない」って人の
気持ちはすっごくよくわかります。

「ランチのことでも、書けばいいんだよ」
って言われても、書けない人の気持ちが
本当にわかる。

じゃあって
「専門的なことを書こう」とすると
時間ばかりかかって、記事が仕上がらず、

何が言いたかったのかな？
ってなることもあり、
なかなか投稿できないのもわかる。

そんな私の「突破口」となった
＜問いかけ＞がありました。

それは
「私は、何のためにブログを書くの？」
っていう問いかけ。

もう、基本中の基本ですね。

でも、見失っていたんです。

そして、結論を言うと、私の場合は、

「私がやってみてよかったよ！ってことで
お客様の悩み解決に、役立ちたい！」
という気持ちからでした。

それまで書いていたお役立ち情報は
「ガイドブックみたいな記事」と
書きましたが、

「私のコト、私のよさ」ではなく
「自然療法のコト、自然療法のよさ」を
必死で書いていたんです。

だから、
「私が」お悩みに答えているつもり、
実は、私は答えていなかったの。

ただ、自然療法の活用法とか、
健康情報をまとめていただけ。

そのことをに気づいた時は
ガク然としましたよ^^;

でも、そこに気づいたから、
私は書けるようになりました。

まずは、
「お客さまのお悩みに答える」って形式で、
書き始めたのです。

書き出しは、決まっていて
「〇〇という、お悩みの声をお聞きしました」

実は、今日もこの書き出し。
（もちろん、本当にいただいた声です）

こうやって
「リアルな読者さんのお悩み」から書くと、
相手の顔をしっかりイメージできます。

そして、「私の経験で」解決策を
お伝えしていくことができます。

そうしたら、誰のマネにもならない
オリジナルな文章になり、

自然に、私自身の考えや方法を

伝えていくことができます。

そうやって書いていくことで、

私はようやく、

ブログからお客様が来てくださるようになり

自分の講座も満席になるようになり、

主催した２回の講演会では、

計100名以上の方に、

来ていただくことができました。

そして、何より、

書くことが楽しくなりました^ ^

だからね、今、
「何を書きたらいいかわからない」って方は

「こんなお悩み、お聞きしました」って
書き出してみてください。

自分が直接、聞いたことじゃなくても、
ネット上でみかけた悩みでも、
最初はいいと思います。

読者のお悩みに
自分の体験と言葉で答えていく。

これだけで、じんわりと
よさの伝わる記事になります。

実は、この書き出しには、
もっといい効果もあるんですよ♪

さらに、
このお悩みに答える記事を書けたら、
次には、こんな記事がいいよ…っていう
続きもあります。

その辺りは、
オンライン講座でお伝えしていきますね。

ブログの見せ方から、書き方まで、
段階的に学んでいただけたらと思っています。

11月15日まで募集しておりますので、
ご興味のある方は、こちらをご確認ください。

３ヶ月という時間を味方につけて、
ご一緒にブログの流れを
つかんでいきましょう☆