文章のコンサルティングを
通して感じるのは

同じようなテーマで
カウンセリングをされていたとしても、

個人の仕事のステージや
価格の付け方などによって、
書いて伝えることも、
変わっていくなということ。

3千円の商品を売る文書と
3万円の消費を売る文章は
やはり違いますよね。



以下の記事、
価格をあげていかれるときに
参考になるかなと思いますので、
再掲しますね。


==========


突然ですが、ご自分のビジネスは

「見せたら売れる系」ですか?
「書いたら売れる系」ですか?



「見せたら売れる」系とは…
写真が大事な職種の方。


・ジュエリー、絵画、イラスト、花のアレンジなどの作品系。
・エステやメイクなどの美容系、
・ファッション系
・片づけのビフォーアフター写真。
・お料理のテーブルフォト。
などなど。



こういった仕事の場合、
「見せたら売れる」というか、
見せなきゃ、売れません。


「写真が語る」ですね。


これに対して、
・コンサルタンラー
・カウンセラー、
・セラピスト
・講師業など

こういった職種は
「書いたら売れる」系と言えますよね。


では、まずは「見せたら系」の方。

毎日したらいいのは…
「いい写真を投稿すること」です、当然。


「見せて、知ってもらう」ことが
基本ですからね。


圧倒的に作品が魅力的か、
お手頃価格なら、
写真だけで、
お申込みや購入いただける可能性も大。


でも、もし、
覚悟を決めて市場より高めの価格を
つけているとき、

写真とともに、文章で
「想い」や「価値」を、
言葉にして、届けなければいけません。


そこに、共感したとき
「高くても、この人から買いたい」
と、なりますからね。



写真は、「商品やサービス」のファンをつくり
文章が、「あなた」のファンをつくります。


だから、
「見せたら系」の人ほど、
何度も、高価でも買ってもらうには

<ポイントを押さえて、書いていくこと>が、
大事だなと思っています。


一方、カウンセラーなどの
「書いたら売れる系」の方
文章は長くなりがちです。

私も長いです…^^;
伝えたいことがいっぱいあるの。


だから、読みやすくなるよう
文章の「見せ方」を工夫して、
コツをみつけました。


写真も、意図をもって選べば、
文章をすごくフォローしてくれます。


だから、
「書いたら系」の人は、
・文章の見せ方、
・写真の見せ方、
・トータルイメージを丁寧に見せる


これらを意識したら、
差別化だって、簡単にできると思うのです。


ということで、まとめますと、

高くても、買ってもらえる記事にするには
「見せたら売れる系」は「書く」を、
「書いたら売れる系」は「見せる」を。

これを、
意識したらいいと思いますよ!


私はもともと、広告専門ですので
文章とビジュアルの相乗効果を、
すごく大事にしています。


「書くこと」「見せること」
両方をうまく使うと、
記事の効果は本当に高まります!


ブログやSNSを使って仕事をする場合
「書く」「見せる」バランスよくして
コンスタントにポイントを押さえて
必要なことを順番に、書いて見せていければ、
必ず伝わるし、広がるし、集客できます。

そうならないのなら
どこかのポイントが、
ズレているんだなと思います。



私も、ブログが苦しい時期がありましたが、
そのときは、あちこち微妙に
ポイントがずれていました。


効果のある文章のコツを
知らなかったのです。


でも、今は、ラクに

ポイントを押さえながら
ゴールに向かって書いています。

やみくもには、書きませんです^^;



メールニュースのほうでは
文章の質問を受けつけているのですが、

ビジネスの段階に応じて
質問内容が違うし、
アドバイスすることも変わります。


講座では、こういったことも
その場でどんどんお答えできるので
即効性があるのですよね。



今度の「文章デザイン講座」では、
この書き方、見せ方のポイントを、
まとめてお伝えしていきます。


これを知って、意識するだけで

書くことが、簡単になるし
また、記事1本の力が変わります。


ファンをつくる文章のポイントを
年内最後の、文章の講座でたっぷりお伝えしますね。


《次回の文章術講座の予定》

女性に届く見せ方、書き方

「自然にファンの心をつかむ文章デザイン」講座


1月30日(土)@都内 

10:00~17:00


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