ホメオパスの田村のりこです。

さて、先日、こんな質問メールをいただきました。

「自然に治すのと、レメディで治すのって、どうちがうの?」


これ、よく聞かれます。

まず、レメディーで治すわけじゃないのです。

自分で治っていくのは、レメディー使っても同じ。

自己治癒力にスイッチを入れるのがレメディー。



例えば、水疱瘡の場合、

水疱瘡レメディー(Varic.=バリセラ)をとると、

体のなかの水痘ウイルスと、水疱瘡レメディーが共鳴します。

音叉で「ド」の音と、「ド」の音が共鳴するように。


共鳴して、水疱瘡ウイルスの情報が響き渡った体は、

もーっともーっと強い水疱瘡ウイルスに侵された

と感じるのです。

すると、「これは大変だっ!」と、なるよね。


たとえると~

飲み屋で小柄なおじさんとケンカになって、

初めは相手がチビだと、舐めてかかっていたら、

レメディーとったら、相手がムエタイの選手ように見えてきた!


これはヤバイと思って、気合い入れて全力で戦って、圧勝したメラメラ

でも、よく見ると、やっぱり、ただのチビなおじさんでした・・・ちゃんちゃん

みたいな!?





自己免疫力に大きくスイッチが入り

水疱瘡ウイルスによる症状に対して、

集中して働きかけます。

そうすることで、

水疱瘡にかかりきり、

原因菌とともに、体の老廃物の燃やし切るってことです。



つまり、

レメディーで、より水疱瘡に集中して、

出し切る、かかり切ることを狙うんです



他の言い方するなら、



体の修復力が100あったら、レメディーで気づきを与えて、

水疱瘡を乗り越えることに90とか、100近くの力を集中させるの。


体は水疱瘡ってしっかり認識しないと、

100の力をかなり分散して使っているのね。

あっちにも、こっちにも、みたいな。

それでも、ゆっくり治っていくよ。


ただ、これまでに使った薬が多い場合などは、

熱がなんとなく出し切れず、終わったりもする…。

でも、もちろん、そのうち治るけどね。


このブログ見てくださってる方は、

できれば安易に薬を使いたくないという方が多いはず。


でも、なにもせずに見守っているって

母としてはけっこう苦しいんだよね。

「苦しんでいる我が子に、なにかしてやりたいっ!」

・・・もんね。


そんなとき、レメディー選んでとらせてあげるって、

母の気持ちにもいいと思う。

もちろん、母が一生懸命、自分のことを観察してくれて、

あれこれ状態を聞いてくれることは、子どももうれしい。

「愛されてる~」って感じるから。


レメディー選んでとるってことは、

そんな効果もあるかなって思います。

新百合ヶ丘のホメオパス*田村のりこ*

ということで、レメディーとるのと自然に治る違い、

イメージついたかな?



こんなふうに、発熱とか、ケガとか

急性症状のセルフケアに、

レメディーは本当に、よく使えます。

だから、

一家に一個、

セルフケアキットがあると便利なのだよ。


新百合ヶ丘のホメオパス*田村のりこ*




ただ、一応付け加えておくと、

レメディーが、最も本領発揮するのは、

慢性病のとき。


症状緩和のレメディーに加えて

薬に対応するレメディー、

遺伝傾向のレメディー

根本体質のレメディーなどで

ホメオパスが総合的に見て、根本治癒に導いていけるものですから。

ぜひ、ホメオパシー個人健康相談 も、ご利用くださいね虹

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