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新百合ヶ丘のホメオパシー&自然療法ミニサロン
ブーケ2MamaHome 田村のり子です。


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3月21日(水)10:30~12:30  

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<そのほか>

ヒマワリ2/14(火)「自然療法で花粉症対策!」編

 

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ヒマワリ2/17(金)ホメオパシーでセルフケア・ベーシック講座
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先日は貧血に「銅」も大切です~とお話しました。
⇒貧血予防(1)妊娠中の貧血には、鉄+●●


「銅」についてもう少し。
銅は、主に肝臓にあって、いろ~んな働きをしています。

腸での鉄の吸収力をあげただけじゃありません。

吸収された鉄はまず、肝臓で保存されますが、そこから、
●銅は鉄と、ヘモグロビンを結びつけやすい場所へ運びます!

銅が鉄を連れていってあげて、結びつけてあげないと
銅がいないと、鉄がいくらあっても
ヘモグロビンの生成ができないのです。

前回お話したように、やっぱり銅には母性を感じますね。
私だけ?


【そのほかの銅の仕事】
銅はいろんな酵素に関わって、いろんな作用をしています。

●腸管からの鉄の吸収を促進させる作用
赤血球や白血球細胞の成熟
●コラーゲンの生成
●メラニンの生成=不足すると、髪や皮膚の脱色
●抗酸化酵素合成=活性酸素除去酵素のSODとかね。
乳児の成長
●脳の発達
●骨の強度
 ●コレステロールや糖の代謝
など


銅の摂取量
◆銅の摂取基準
  <推奨量>
 成人男性 :0.8mg
 成人女性 :0.7mg
 妊婦(付加量) :+0.1mg
 授乳婦 (付加量):+0.6mg

<上限量> 10mg(成人男女) 

※上記の値は、「日本人の食事摂取基準(2005年版)」より抜粋しました。
※上記の「成人」の定義は、18~49歳 の人々とします。



↑この摂取量の基準をみると、

授乳中のママは、もっとも銅が必要。


赤ちゃんの成長にも、銅は必要。

覚えておきたいところです。


とはいえ、普通の食事で、不足するものではないので、
神経質になる必要はありません!



(逆に鉄同様、肝炎などある方は、極度にとりすぎないように)


【銅を多く含む食べ物】

牛レバー類
ナッツ類(ごま、ヒマワリの種、カシューナッツなど)
魚介類(えび、かに、いか、たこ、しじみ等)、
大豆、納豆
ココア、抹茶
干しブドウ

などなど。




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さて、こうやって、ひとつのミネラルにスポットをあてたりすると、
「それ摂らねば!」って思ったりしますね。

でも、結局、銅を含む食べ物を見ていると、
「な~んだ、鉄とわりと似てるじゃん」とかなります。

しかも、普通の食事で不足することは、ほとんどない。

ただ、知っておくってのはいいと思うんです。
「鉄だけあっても、銅がないとヘモグロビンにならない!」
「妊婦さんやオッパイママは、銅が多めに必要」
 ってね。

そしたらさ、鉄100%のサプリをとっても
あんまり意味ないのじゃないか・・・と思えたり、しませんか?

貧血だからと、すぐに鉄剤を飲まなくても、
ほかにまだ試せることがあるぞ~!と。


・・・そんな可能性をみつけるのが、好きなのです。


そうしたことを、個人相談でも
いいタイミングで、お伝えしていこうと思っています。


貧血ネタ、もうちょっと続けます。


笑門福来合格

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