病院から電話があった次の日に夫と病院へ行き、血液検査をしてがんの告知と説明を受けました。
甲状腺乳頭ガンで腫瘍マーカーの数値からみて転移はしてる可能性は低いとのことでした。
手術のできる病院を紹介していただき、そちらで精密検査と今後の治療について受診することになりました。
甲状腺専門の病院で手術数も全国5本の指に入る有名な病院で、主治医も優しくて丁寧に説明してくれて一気に不安はなくなりました。
CT、エコー、血液検査をした結果は
肺やリンパに転移は見当たらず、甲状腺の数値も正常で橋本病、バセドウ病の心配はない。
ガンの位置も真ん中にあってリンパや食道に接しておらず8mmであるので急いで手術をしなくても良いとのこと。
最近の学会では、低危険の微小甲状腺乳頭癌は経過観察を推奨しているようです。
先生から、『どうします?手術希望ですか?経過観察しますか?』爽やか(癌なのに深刻ではない)に質問されました。
私は、ガン=即入院、即手術と考えていたので少々拍子抜けしました。
経過観察だと次は半年後らしく、え?こんなものなんだ、、、と、違う意味で動揺してしまいました。
結局、経過観察ということにしました。