Yumiのハーブ便り(6月23日)
梅雨の真っただ中、今日は1日中雨です。
先日から伸びてきたコリアンダーの花が終わり、根元からポキンと折れました。
コリアンダーは1年草。
花が咲けば種を結び、次の世代へ引き継ぎます。
種はまだ十分に実っていませんでしたが、何らかの理由(猫や鳥がぶち当たった?)で弱くなっていたところが折れたのでしょう。
折れてもなお、コリアンダー特有の強い香りを周囲に振りまいています。
残りの葉っぱを利用させていただいて、植物の恵みをたくさん利用させていただきましょうね。
折れた枝は、束ねてスワッグのようにして吊るしておけば、立派な虫よけハーブ。
やぶ蚊もバッタもいろんな虫が出てきたYumiのハーブガーデンで、コリアンダーにやってくる虫は、花の蜜を吸うアブとアリだけ。
この香りは虫よけに役立ちそうです。
2鉢あるうちの1つは、花芽が出て来た時点で先を剪定していましたので、まだ元気に伸びています。
フレッシュハーブは勢いよく伸びています。
特に、レモンバームやミント類は今が一番みずみずしく摘み取り頃です。
摘み取りに来られる方は、虫刺され対策を十分にして来てください。
・肌の露出を極力抑える。
・黒っぽい服を避ける。
・香水はつけない。香水によっては、蜂を刺激する香りになります。
・活動の活発な朝夕を避ける。
・強い香りのする食べ物を食べると、体臭が強くなります。
・かいた汗をそのままにしておくと、体臭が強くなります。
・足のムレた臭いに、虫は敏感に反応します。
・虫よけスプレー等を上手に活用する。
これはYumiハーブガーデンに限ったことではありません。
虫に刺されやすい人は、これらに当てはまらないかチェックしてみてはいかがでしょうか。
私たちはお料理を食べておいしいと思う。
それは味、色、香り、そして個人の「おいしい」と思う好みにマッチしているから「美味」だと感じるのです。
「おいしい」に行きつくまでにはいろんな条件や要素があるのです。
虫だって同じ。
蚊の吸血行動にも何段階かあります。
①そこに「エサがある」ことを知る。
②そのエサが「おいしいそうだ」ということが分かる。
③そのエサが「おいしい」ということが分かる。
これらの主要因となるのが、二酸化炭素、熱(体温)、体臭です。
この3つのうち2つを確認すれば、蚊は吸血行動を開始します。
蚊に1つしか感知されなければ、なかなか刺されにくいものです。
蚊にさされる原因は、人間にありとも言えます。
二酸化炭素、体温は、人間が生き物である以上絶対持っているものであり、
体の中で活発に代謝が行われているからその副生成物としての体臭(ホルモン、分泌物等)も生じるわけです。
ところが工夫の仕方によっては、これらのシグナルを蚊に感知されにくい方法もあり、
感知されても刺せない方法もあるのです。
また、刺されても気にならない(炎症が軽く済む)方法もあります。
昆虫は氷河期から生き延びてきた生物ですから、生きる知恵はいっぱい持っています。
反して、人間は工夫してトラブルを回避する知恵をいっぱい持っています。
虫と人との知恵比べ、あなたは地球上でずっと昔から生きてきた小さな小さな虫に勝てるでしょうか。
































