剣道を、1年生の時から部活で入って
ずっと楽しみながら頑張ってきてたけど、
昨年、Y・Kが入部してきてから

ほんとに部活の日になると顔色も悪くなり、お腹が痛くなっていた息子。

いじめ加害者が同じ部活に入ってきて
かなりのストレスになっていたみたい。


しかも、Y・Kはあざといから
先生の前ではいい子で、
練習の日も体育館に一番に来て(学校のすぐ下が婆さんちだから、いつもここから来るからとにかく早い)頑張り屋の姿を見せる。
だから
先生にはかなり可愛がられて
『頑張り屋のY・K』と思われてる。

だから、Y・Kの本性が大人に理解されることもなく
大人の前では素直なイイコを演じるため、
『Y・Kはいい子』だと、
何も知らない父兄さんたちからは思われて、

本性を知ってる側からしたら
モヤッとする。


でも
同じ部活の館の仲間としてやっていかなくちゃいけない葛藤で
息子はかなりストレスを感じていた様子。


でも、
4年になり、
新しい担任の先生が
厳しいけど楽しい男性の先生になったことで

その先生のお約束が
『・嘘をつかないこと
・いじめをしないこと。いじめを一瞬でも見たら、先生は一瞬で鬼になります』とのことで、

Y・Kが今までさんざんうちの息子や他の子にいじめをしてきても
大人は誰もY・Kを叱らなかったから、
息子は先生や大人に不信感を持ち
幻滅していた。
「誰もY・Kの本性を知ってくれない」と、
大人に対して絶望感でいっぱいだった。


だから、
今回ばかりは息子も
担任に期待しているようで、

いじめ加害者Y・Kが
これでおとなしくなるかもと、

私も息子もウキウキしている。



そのウキウキ感からか、

剣道も少しやる気が戻ってきたようで、
今日の練習、すごく頑張ってました。


担任の先生は厳しいけど
一緒に遊んでくれるらしくて、

息子たちの良き相談相手になってくれるかなと、
私も期待してる。

Y・Kは、
担任の先生が怖いのか一緒に遊ばないみたい。

3年間ずっと、いじめ加害者だったから、
『イジメをするやつは許さない』と、
はっきりと言ってきた先生が怖いんだろうな。