先日、お気に入りの器たちの集合写真を撮りました。まだまだあるなぁ……ということで第2回目。
箸置きは、なぜかいつの間にか減る……のはうちだけ?残飯(ほとんどないけど)と一緒にポイしちゃったのかな?いちばんの古株は新婚時代に民芸陶器の「茜工芸」で買ったもの。100均、アウトレットも利用しています。蓮根の形のものは夏の旅行で唐津の産直会館で。
夫婦の湯呑み茶碗は、沖縄のもの。轆轤がうまい作家さんです。野の花を描いた鉄釉の色も大人っぽくて好きです。
茶器は、清水焼の芦田直人さんのものです。家の近くの器のギャラリーで個展をなさっているときにオーダーしました。もう23年も使っています。急須と小さな湯呑み茶碗が5個。和洋どちらのお茶の時にも使っています。
次男坊のイータリー(ミラノにある食料品店)土産のデミタスカップと、マットグレーの波佐見焼のデミタスカップ。中之島の国立国際美術館の帰りに近くのカフェで次男坊が一目惚れして購入。
カレー皿、以外にもいろんな場面で助けてくれる万能選手。愛知県常滑のヤマセ製陶という、すり鉢専門窯で見つけました。
写真が光っていますが、黄釉の平皿は、信楽の陶器祭のアウトレットコーナーのテントで見つけました。
黒いスレート皿は大阪千日前の道具屋筋で衝動買いしました。小さな脚がついています。食卓の配置に変化が出て楽しいです。
赤いのは、漆塗りの椿皿。黒やグレーばかりの食器の中にあってお姫様的存在。
灰釉の鎬のスープカップ&ソーサー。ヨメ入り前に丹波立杭焼の陶の郷で。連れていってくださった職場の先輩が、絶対使いやすいから……と進めてくださったのを覚えています。感謝。
粉引の白い手塩皿は、丹波篠山の黒豆屋さん「小田垣商店」で。貫入の隙間が醤油色に染まっています。変化が楽しみです。
琵琶の形の小皿は京都五条の茶碗坂で。
家族のご飯茶碗。
意外と産地で買ったものはなく、大阪のセレクトショップで衝動買いしたものが集まって来ました。茶系と藍系で、ばらばらに買ったのに4つを寄せると調和していて。ご飯が美味しそうに見える子達です。
下から二段目と最下段の左の方の4つは、夏に旅した有田焼のアウトレットで見つけました。この時食べた呉豆腐、懐かしいわ。また作ってみよう。陶器が好みの我が家の食器棚に、磁器のコバルトブルーが仲間入りし、夏の食卓が爽やかになりました。
茶色いのはエッグベーカー。買ったのは大阪ですが、島根県のものです。実は取っ手が割れて取れちゃいました。今年の夏、島根の玉造温泉の「湯町窯」で、アヒージョの鍋を見つけたとき、この子と同じものがたくさん売られていました。
写真写りに限界があります。実は、ガラスのボウルなんです。京都の寺町のアーケードのセレクトショップで。北欧のアンティークです。
青磁の小鉢は、高句麗の骨董品のようなデザインですが、滋賀の守山の若い作家の作品です。
最下段真ん中のすり鉢。常滑のヤマセ製陶で。胡麻を摩りやすくはないので、擂り鉢としては使っていません。サラダを盛ることが多いかな?
可愛い黄色。職場の若い同僚が、転勤されるとき記念にプレゼントしてくださいました。小鳥のついてるデザインと、色がお気に入りで家族のアイドルです。蓋付きで常備菜の保存につかいやすいです。
最後はブルーのガラス鉢。IKEAで90円くらいでした。
この写真を撮り終わった後から、「ちょっとちょっと私のこと忘れてるじゃない!」って訴えて来る子達が見つかりました。またいつか紹介します。でもまぁほぼこのメンバーが我が家の食卓を支えています。
食器棚が破裂しそうなんですが、いつでも欲しくなっちゃうもの、それが食器です。
以前、酒器のコレクションも紹介したので、それも合わせて見てください。
朝ごはん。
ポテトサラダ。
雑穀米と青菜とじゃこのおにぎりにはシソの葉を巻きました。
胡瓜の古漬け。
半熟卵。
豆腐と油揚げと小松菜と若布の味噌汁。
生姜紅茶と柿。
昨夜のブログでミラノのへの飛行機便について質問させていただいたら、さっそくお答えいただいて恐縮しています。ありがとうございます。もうしばらく検討しますので、引き続き情報お寄せください。