クリスマスの思い出教えて
娘と息子は中学生までは
サンタクロースを信じてくれてましたね
クリスマス前夜
私と元夫のは
プレゼントを眠ってる子供たちの枕元に
置くわけですが
それはそれは
大変でしたねぇ
まずは
プレゼントを用意するわけなんだけど
10月下旬ごろから
欲しいものをリサーチ
んで
めちゃめちゃ小さい頃は
素直に教えてくれてたんだけど
幼稚園生や小学生になると
なかなか教えてくれないんですよ
もうサンタさんにお願いしたって言って
そこで私は考えた
私
「どうやってお願いしたの
ちゃんとサンタさんに電話したの
電話でちゃんと伝えないと
サンタさんは間違ったプレゼント持ってくるんだよ」
子供たちに
大人になって
お父さんやお母さんになると
サンタさんから電話番号を教えてもらえる
その番号は
お父さんお母さん以外は
知ってはいけない
子供が知ると
2度とプレゼントをもらえなくなる
という
話を
真剣にして(笑)
欲しいものがある時は
パパかママに言うんだよ
って
言いくるめましたよ
それからは毎年
サンタさんに会いたい子供たちと
私たち親との
戦い
睡魔との戦いとも言います(笑)
朝の4時になって
やっと寝ついた子供たちの枕元に
そっとそっと
プレゼントを置いた時の
あの
充実感
その後は気持ち良く
爆睡~
やりきった満足感でハンパなかった(笑)
中学生になった息子に
そろそろクリスマスだね
って言ったら
シュンとした顔で
「ママ…
サンタさんはいないんだよ…」
と、ポロリと涙を溢しながら言われた時は
ついにこの日が来たか
と、
ショックだったなぁ
娘にはまだ内緒だよ
って言って
その後
中学生になった娘に
「今年のプレゼントのリクエスト
そろそろサンタさんに電話しなきゃね」
と言ったら
「ママ…
……
もう、サンタさんがいないって
知ってしまったの
……ごめんね」
と泣かれた時は
もう~
娘を抱き締めて
「今までありがとう
楽しいクリスマス
ありがとう」
って
私も号泣しちゃった~
どんなに遅く寝ても
子供たちが目が覚める前に起きて
起きてプレゼントを見た時の
子供たちの喜ぶ顔を見るのが
とても幸せだった
ガバッ
と起きて
「あー
またサンタさんに会えなかったー」
と悔しがる子供たちの
可愛かったこと
なんて幸せな思い出だろう
本当に
感謝