ブログで常々
読書が好きと書いてきました
私は本を読む時
本の中の
風景 情景が
画像となって
目の前に広がっているの
さながら
夢を見ているように
その世界に入り込んでいるので
声をかけられても聞こえない(笑)
いや、聞こえてるんだけど
耳から脳に到達するのに
時間がかかるのよ
こんなことがありました
母が読書中の私に
「明日学校に持っていくものは」
と声をかけた
いつものように
本に夢中になってて
聞こえない様子の私
それから1時間後に
再び声をかけた母
「夕飯、何食べたい」
全く答えない私
それから数時間後に
唐突に母に向かって
「上履き……」
と呟いて
母が、エッと聞き返す
私はさらに
「煮魚……」
と呟く
数時間前に
私に声をかけたことなど
忘れていた母
私が寝ぼけているのかと
ビックリしたそう(笑)
本を読んでいて
返事をしないと
私のことを知らない人は
揺すぶったり
耳元で大声を出したり
無理やりな行動をするんだけど
それってスゴく苦痛なの
まるで無理やり
幽体離脱させられるような
急激な遠心力で
吹き飛ばされるような
とにかく
引き剥がされる‼️
って感じなの~
身体が痛いわけじゃないけど
魂が痛い
あまりの激痛に
心臓はバクバクするし
血の気が引いて
目が回る
耐えられなくて
わっ😫💦
と泣き出すことも……
家族は慣れてるから
私が読書している時は
無理やり声をかけてこないんだけどね
双子の姉は
まず小声で
「おーい、おーい」
と囁いて
次第に声を大きくしていって
「おーいおーい」
「今どこにいるの」
「おーい戻ってきて~」
と
数分かけて
呼び戻してくれる(笑)
今は目があまり見えないから
こんなに集中して
読書できないんだよなぁ
あの本の世界に入り込む感覚
また味わえたら良いな