子供の頃
兄や姉達の部屋に入り込んで
本を物色(笑)するのが
楽しみでした
自分のお小遣いでは
買えない高い本
本屋さんで
親には買ってもらえない本など
兄の部屋にも姉の部屋にも
溢れてましたからね
今思うと
よく本の重みで
家が潰れなかった
そんな物色した本の中で
忘れられない漫画があるんだけど
(画像お借りしてます)
これがね
怖かったの~
めっちゃ怖かった
内容は、確か…
科学者の家に引き取られた
孤児の女の子が
その科学者に
猿の脳と自分の脳を
交換されちゃうって話だったんだけど
これを読んだ後
しばらくの間
『脳』とか『猿』とか
聞くだけで大泣きするくらい
トラウマだったわぁ(笑)
寝る時は
父の布団に潜り込んで
科学者に連れていかれないように
しっかり掴んでて
とお願いするくらい(笑)
父が
「誰だそんな怖いマンガ
買ったヤツは」
と怒っていたっけ
そんな父だって
横溝正史全シリーズ
本棚に揃えていたくせにね
しっかり娘に読まれてますよ