ママチャーリーとココドコダドウシヨウ~850kmの反省~

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「そうだママチャリで旅に出よう。」

...ちょっと待ってください
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こんにちは


では、早速装備の反省をしたいと思います。


まずは前籠に入れていた肝心なザック。ザックは基本持ち歩くので所々に必要だと思われる道具を入れていました。ちなみにザックは普段登山で使っている、平均的なザックです。



左サイドに100均で買ったデジカメ入れを取り付けました。ザックは基本籠に引っ掛けて入れてるので気に入った景色があれば、すぐ撮る事が出来るので意外と便利です。グッド!


では、ザックに入れた物を確認してみます。


まずは服。


半袖・二枚、短パン・二枚、パンツ二枚、ウィンドブレーカー・上下一着、長ズボン・一枚


これに着ている半袖、短パン、パンツで合計12着になります。私が実施したのは10~11の秋でしたが、ウィンドブレーカーがあれば割と大丈夫です。長ズボンは有っても無くてもいいと思います。


次に

その他小物等。


財布、パンクキット、筆記用具、日記、ソーラー充電、USBケーブル、USB変換プラグ、ティッシュ、タオル・二枚、バスタオル、カッター、メモリー(必要な分)、懐中電灯、爪きり、軍手、雨具、洗面道具(髭剃り等)、ビニール、ミニ三脚、スマホ


財布の中は保険証とゆうちょカードは必須。私は一先ず必要な分だけゆうちょに入れ足りなくなったら入れて貰う様にしました。 ソーラーは殆ど予備バッテリーの扱いでしたね。あまり太陽での充電は期待できなかったので、電気ある所(許可されている)で貯めるという事が多かったです。因みに私が使ってたのは、DORAGONという中国メーカーのヤツでしたが、以外に悪く無かったです。 爪きり、洗面道具は忘れがちですが必要です。軍手、カッター(又はナイフ)も意外に使う場面は出てきます。そして、肝心なスマホですが、カメラ同様取出しやすい&落とす心配が無いので入れていました。


ザックの中身はザッとこんな感じです。あと、菓子類や飲み物3本は常に常備していました。コンビニすら無いとこも通りましたからねぇ~。コレなどで重さは7kg程でした。



さ、次は荷台に乗せる大きめカバン。

荷台にきつく絞めてしまうので寝具やテント等使う時間が限られている物を入れました。


では早速・・・と行きたい所ですがこのカバン選びに手こずりました。荷台に固定するにも不安定になってしまったりする場合が多く色々工夫した結果



大き目の袋に、部活でよく使う大き目のカバンをいれ



不安定にならない何とか強度あるカバンが完成しました(笑)。これに物を入れるとそう簡単には倒れないし安定します。お金を切りつめた苦肉の策でもありますが、これが意外に悪く無かったんですよねぇ(笑)。ですが、やはりそういうしっかりとしたカバンは用意するべきだと、僕はそう思います。あくまでコレは苦肉の策ですんで・・・。

さて、そんな不恰好な荷台カバンの中を確認してみましょう。


一人用テント、寝袋、銀マット、グランドシート、箱ティッシュ、マクラ、ランプ、以上になります。


ティッシュ、マクラ意外はキャンプするなら必須です。銀マットは布団代わり、グランドシートは地面からの冷気を守ってくれます。ですが、最近では銀マットではなく空気を入れて膨らますマットもあるようです。自転車の空気入れもあるし丁度イイかも知れませんね。


さて、気になる?テントと寝袋の種類ですが、


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ここに載ってるのは全て持っていきました。

テントも寝袋も使い勝手がよく快適でした。ただ、テントは一々用意するのが面倒なのでワンタッチのもイイかも知れません。寝袋も身長178の僕で少し狭かったのでもっと大き目のを買ったほうが良かったりもするかも。寒くなく使い勝手はイイですが、少し安めなだけ勝手は落ちるかと思います。


疲れていると面倒すぎて立てることもイヤになるので、そこも考えるといいかと。


僕は適当にやってたんで、結果的にテントを建てたのは4回だけでした・・・


あと、テントにペグを打ちますが、基本的にテントが飛ばないようにしていれば必要ないので、荷物を軽くしたければ抜くのもありかと。自分の重みと他の荷物の重みでカバーできると思います。ですが、琵琶湖沿いに泊まった時、物凄い風であまりにもバタバタするのでやむなくペグを打ったことがあります。テントによっては場所選びも大切になるかと。


荷台のカバンも7kg程でした。



これで割と出来るだけ軽くした装備の全部です。



ママチャリ自体もかなり重いので軽くするのは必須です。ですが、必要なものはきっちりきっちりと。僕出掛ける以前にペグを打つ用の軽いトンカチ、水筒を持っていこうとしてましたが、これ等は無くて正解でした。重くなってしまうのと、使いどころが殆ど無いので、コレは大抵の場合いらないのではと思います。



荷物は全部でこんな感じでしたが如何でしたでしょう?

「出来るだけ軽く、でもキッチリ」どのことにもいえると思いますがコレですね。



さてそろそろ出発ですよ~!


反省の日々がもうすぐ始まります・・・・・