こんにちは。

 

続くコロナ禍によって、最近は不安なことが多い日々ですね。。

 

外出を控えていると気持ちも内側に向いてしまいがちですが、

 

家の中でもできる楽しみを見つけて、心を元気に保ちたいですね。

 

 

 

さて、このブログでは妊娠線予防ケアを中心に

 

マタニティケアについて色々な角度からお話ししています。

 

 

最近はステイホームが浸透してきましたが、

 

そもそも妊娠中は、大きなお腹や不安定な体調面などから

 

外出が億劫になることも多いですよね。

 

 

リラックスして過ごすことはもちろんとても大切です。

 

でも、動きが少なくなることで身体のトラブルが

 

起きやすくなることもあります。

 

 

運動不足が体に悪そうというのはなんとなくイメージがつくと思いますが、

 

具体的な問題としては血行不良が挙げられます。

 

これは妊娠線の原因にもなってしまうんです!

 

 

今回はそうした血行不良によって起こる問題や

 

改善するためのポイントなどを紹介していきたいと思います。

 

 

 

妊娠中に血行が悪くなる原因は?

 

 

妊娠中は、妊娠前よりどうしても運動量が減りますよね。

 

これはやはり血行不良を招きます。

 

しかし、妊娠中の血行不良の原因はそれだけではありません。

 

具体的な原因を見ていきましょう。

 

 

◼︎筋肉量の低下

 

運動不足になると筋肉量も低下します。

 

筋肉は血液を送る役割をもっているため、

 

筋肉がきちんと働かないと血流も滞ってしまいます。

 

特にふくらはぎの筋肉は「第二の心臓」とも呼ばれ

 

血液の循環機能があるので重要です。

 

 

◼︎ホルモンバランスの変化

 

女性ホルモンのひとつであるプロゲステロン(黄体ホルモン)は、

 

妊娠の成立や継続に必要なホルモンです。

 

このホルモンは体温を上げるという作用もあり、

 

妊娠初期にはほてりなどを感じる人も多いかもしれません。

 

しかし、女性ホルモン分泌量の大きな変化で

 

自律神経のバランスが乱れ、寒気を感じる人もいます。

 

体温調節がうまくいかないだけでなく

 

血管が収縮して血流が悪くなるために

 

身体のトラブルが起きやすくなってしまいます。

 

 

◼︎ストレス

 

妊娠すると、つわりや体調の変化が起こり、

 

ストレスを感じることも多いと思います。

 

このストレスによって自律神経が乱れると、

 

血液の循環調節がうまくいかなくなってしまうのです。

 

また、ストレスを感じるとストレスホルモンが分泌され、

 

それによって血管が収縮し、血液が流れにくくなることもあります。

 

 

◼︎大きなお腹

 

妊娠中期以降、胎内の赤ちゃんが成長するにつれて

 

子宮も大きくなっていきます。

 

それが周りの内臓や血管を圧迫することで

 

血行不良を引き起こしてしまいます。

 

特に下半身の血行が悪くなり、表面血管が膨れ上がる

 

静脈瘤ができる場合もあります。

 

 

 

血行不良が引き起こすトラブルとは

 

 

上述したとおり、妊娠中は様々な原因で

 

血行不良が起こりやすい状態と言えます。

 

では、それによって引き起こされるトラブルはどんなものでしょうか?

 

 

◼︎妊娠線ができやすくなる

 

妊娠してお腹の大きくなるスピードに皮膚の伸びがついていけず

 

皮膚の深いところ(真皮)が裂けてしまうのが妊娠線です。

 

つまり、弾力のある伸びやすい皮膚の方が、

 

妊娠線ができにくいということ。

 

 

しかし身体の血行が悪くなると、皮膚に必要な栄養が届けられず

 

肌の弾力が失われてしまうのです。

 

その結果、妊娠線ができやすい状態になってしまいます。

 

 

◼︎つわりがひどくなる

 

個人差はありますが、妊娠初期のつわりでは

 

血行が悪いと悪化する人も多いようです。

 

つわり中はいろいろ考えるのも大変な時期ですが、

 

なるべく体を温めるように意識しましょう。

 

 

◼︎お腹が張りやすくなる

 

血行が悪くなりお腹が冷えると、膀胱が収縮してトイレが近くなりますよね。

 

子宮も筋肉でできているので、張りを感じやすくなるのです。

 

また、血行不良によって出産時にうまく子宮が収縮できないと、

 

本来強くなるはずの陣痛が強くならず

 

難産の原因となってしまうこともあります。

 

 

 

血行不良を改善する方法

 

 

血行不良が引き起こす身体のトラブルは

 

上で挙げたもの以外にも、むくみや便秘・下痢など多岐に渡ります。

 

普段から血行アップを意識することで

 

多くの不調の予防につながります。

 

 

◎とにかく体を温める

 

体を温めることで血行は改善します。

 

暑い季節でも、冷房に当たりすぎないことや

 

飲食ではなるべく温かいものを摂るようにするなど

 

体の内側からも外側からも冷やさないようにすることが本当に大事です。

 

 

◎まめに水分をとる

 

血液の80%は水分と言われています。

 

特に妊娠中は、十分に水分を補給することで

 

血液の流れを良くしてサラサラな血液を全身に送ることができます。

 

 

また、水分をとることで代謝が促進されるので

 

皮膚細胞も豊かな状態となり、弾力が保てるので

 

乾燥や妊娠線の予防にもつながります。

 

 

◎ビタミンEをとる

 

ビタミンEは抹消血管を広げ血流を良くする働きがあります。

 

抗酸化作用もあり、肌をみずみずしく保つ働きもあります。

 

ただし過剰摂取は良くないので、ビタミンEを含む食材

 

(青魚やカボチャ、アーモンドなど)を食事の中で

 

バランス良く取り入れられると良いですね。

 

 

◎ストレッチやマッサージ

 

どれくらい動いても良いのかは個人差があるので

 

お医者さんに確認をした上で、となりますが

 

家の中でできる軽いストレッチは血行を良くするのに有効です。

 

 

また、強いマッサージは禁物ですが、

 

妊娠線予防クリームを塗るときに

 

全身なでるように優しくマッサージすることで

 

肌表面の血行が良くなります。

 

妊娠線ができるのはお腹だけではないので

 

伸びがいいボディケアクリームで全身ケアしましょう。

 

 

 

妊娠線予防クリームは、

 

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肌に優しい原料で作られているので妊娠中の体に安心して使えます。

 

保湿はもちろん、肌の弾力を保つオイルが配合されていて

 

優しく潤いを与えてくれます。

 

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妊娠線予防ケアが血行を促し、

 

それがまた妊娠線予防になるという良循環を目指しましょう!

 

 

 

最後に

 

 

いかがだったでしょうか。

 

血行不良はいろいろな身体のトラブルの元になってしまいます。

 

特に妊娠中はそのトラブルが新たなストレスとなってしまうので

 

血行を良くすることを心がけてみてください。

 

スムーズな血行が心と体の健康を保ち、妊娠線の予防にもなりますよウインク