1950年1月
前大統領が退任し、
私は小さなセント・ヘレナ島を任されることになった。
私の名前はチュチュ・ゲバン、チェ・ゲバラではない
ベレー帽を被っているし髭も生やしているがチェ・ゲバラではない
私の役割(ミッション勝利条件)は
輸出用農作物を8000ユニット以上出荷すること
まず最初に島を見回してみると私の住む宮殿が1つ
建築会社が1つ、トウモロコシ畑が1つ
海岸にドッグが1つ、作物を輸出する輸送会社が1つ
住民はほったて小屋をあちこちに勝手に建てて住んでいるらしい。
島に着いてすぐ「農場を1つ、2つ建てろ」とのアドバイス
建築メニューで農場をチョイスすると画面に色が。
画面の色が緑だとその作物がよく取れる場所で
赤だと育ちにくい場所になる。
作物によって育ちやすい場所が違う
コーヒーは高地、タバコは湿地とかな
学生時代、地理をちゃんと勉強していれば楽勝だろう
とりあえず緑が多くどこでも育ちそうなバナナ農園を2つ建設
※トロピコ3はリアルタイムで時間が進んで行くが
時間は自分の自由に進めることが出来ます。
特にやることが無かったり、
建築物が出来上がるのを待つのが面倒なら
早送りにして時間を早めてもいいし、
一時停止にして現状を打開する策を練ったり
のんびりと島や住民を観察したりも自由です。
1950年3月
食品企業グループから住居建設の手助けとして
専門家を派遣してくれるらしい
先行投資と言う訳か、好意は素直に受けておく
※プレジデンテ自ら建築現場などに赴くと
太陽のアイコンが出て建築速度が上がったりします。
1951年2月
農場からドックへと迅速に荷物を運ぶため
ガレージを作るべきだと企業からのアドバイス
普通ならシカトするところだが
支援として次のガレージは無料で建てられるとのこと。
先行投資か、好意は素直にry
※ガレージなど一部建築物には道路と密接させなければ
効果を発揮しない建物もありますので建てる際は向きなど要確認
1951年7月
企業から島の輸出物を今後10年間当社で一手に仕切らせて欲しいとの依頼。
協定が成立すれば国庫に$10.000の寄付、
さらに私のスイス銀行の口座に$2.000振り込むと。
先行投資はこの為かw
とりあえず国に$10.000寄付というのが気に入った為許可
臨時収入で伐採所や仕事終わりの住民が立ち寄れる憩いの場
レストランやパブなどを建設
cheers!
1952年1月
教会を建てろと住民がうるさい
祈るなら神ではなく私に祈れ
丁度ソ連からの支援金があるのでそれで建てる
1952年5月
アメリカの雑誌がセントヘレナを最もみたくない場所として取り上げる
この記事の影響で国際支援団体が$5.000の財政援助をしてきた。
馬鹿め!貧しそうに見えるのは外見だけで
国民のほとんどが幸せな生活をしているというのに。
全くアメリカという国は何もわかってないニダ
1953年5月
労働施設が増えたが人口が増えないため人手不足に
入国管理局を建設し“門戸開放”で移民を受け入れることにする。
そう、セントヘレナは「地上の楽園」なのだから!
2話へつづく
普通にゲームレビューしてもトロピコの面白さが伝わらないかと
キャンペーンの最初のステージを日記風にしてみました。
少しだけお付き合いください