Battlestations: Pacific
XBOX360をだらだらと
ハンガリーのアイドス社が開発した
アクション、シューティング、ストラテジーの要素を盛り込んだ
太平洋戦争を舞台にしたゲーム
前作のBattlestations: Midwayはアメリカ軍視点だったのに対し
今作は日本軍からの視点でもプレイ可能、ミッションも倍以上の30ステージ
桜花回天といった特攻兵器や震電のような実戦には間に合わなかった機体まで登場し
軍オタ歓喜の一本になっています。

ストーリーモードは与えられた課題をこなしていきます
序盤は戦闘機だけ、駆逐艦だけ、潜水艦だけと固定化されていて
それぞれの操作方法などを覚えていく感じです
中盤以降、複数の兵器を使って戦場を有利に進めていきます

戦闘機は高性能な機動力を誇るが戦艦の対空砲撃には弱い
戦艦は火力で他を圧倒できるが潜水艦の魚雷には弱い
潜水艦は水面下で攻撃を受けずに敵を倒せるが駆逐艦の爆雷に弱いなど
アンチユニットがそれぞれ存在するのでどこに何をぶつけるか
きちんと考えて指示を出さないとあっという間に全滅なんてことも

ストーリーの合間に挿入されるムービーは非常にテンションが上がる作りになっています
吹き替えも問題なく、戦闘中の味方の通信はEDFを思わせますね

オンラインの対戦は包囲戦や島争奪戦など5種類
人気があるのは島争奪戦ですかね
対人だとやはりアンチのぶつけ合いになるので大変でした

ちょっと操作方法とかシステムが難しいのが難点ですね
チュートリアルも一応用意されていますが、これがチュートリアル?って内容ですし
ちゃんと理解して遊べば深~いゲームなんでしょうけど敷居が高過ぎます
HaloWarsみたいなRTS初心者でもばっちこい!な親切さでもよかったんじゃないかなー
よく出来てるゲームだけにそこだけが非常に惜しかった

この手のゲームが大好きで絶対にシステムを把握してやる!
って意気込みの人だけにオススメします
ペタしてね

バトルステーションズ: パシフィック

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