今回は、絵の具を触ってその感触を体験しながら、白いたまごをカラフルに仕上げよう！という制作をしました。

まずは絵本『たまごの赤ちゃん』の読み聞かせから始まりました。このたまごから何が出てくるのかな？いろんなたまごがあって、いろんな生き物が出てきました。裏表紙にあった白いたまご。これは何が出てくるのかな…。

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絵の具を触る？ベタベタ、あちこちに色が付きそう？…など、どんな風にするのか、「？」とともにご参加くださった方もいらっしゃいましたが、なんと、今回はビニール袋の中に絵の具を入れて、上から触りました！

白いたまごの形をした画用紙に、絵の具をちょんと乗せて、ジッパー付きビニール袋に入れて、上から絵の具を触ります。ムニュっと伸びて広がっていき、隣の色と混ざり合ったりして、芸術作品ができました☆

手の平でペタペタしたり、指で押してみたり、足を使っている子どもたちもいて、それぞれのやりたいやり方で絵の具を触り、たまごに絵を描いていました。お母さんたちも「へぇ～、おもしろい！」と楽しんでくださいましたよ！

また、色とりどりに塗られたたまごを乾かしている間に、絵の具の付いたジッパー付きビニール袋を使って、鯉のぼりも作りました☆絵の具の付いたビニール袋、もう中に物も入れられないし、捨てるしかないなぁと思っていましたが…、閃いた！これを利用して鯉のぼりに！

捨てる前にちょっと一工夫で、キラリと輝く作品がもう一つ生まれました。私たちの生活の中でも、捨てる前に何か活用方法はないか、それを活かすことはできないか、考えてみること大事ですね。

今日の講座では『SDGs』

も学んだ気がしました。

今回も一つひとつ異なる、個性豊かな作品ができました。それぞれ異なるたまご、このたまごからそれぞれ違った才能が開花することを楽しみに、日々の子育てを楽しんでいただければと思います。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

【講座レポ】さわれる絵の具?! カラフルたまごづくり