今年も残すところあと数日ですね。

こんにちは。ママcafeの山口です。

先日、佐川美術館へ

「かがくのとびら展」を観に行ってきました。

学生の頃は

「科学」と聞くと難しそうに感じていましたが

大人になってこどもの好奇心と一緒に「これは何？」の疑問を見つけては紐解いていたら、自然や生活の中で「？」だったことが「！！」に変わり、色々知る機会が増えて、「かがく」はオモロイもん！とイメージが変わりましたよ

科学の本当のおもしろさを知り、物ごとを真っ直ぐ見つめ、考えさせる、そういう機会を大人なって感じられたのは嬉しいです。

勉強って、ひとまず単に見せて覚えさせて

それで事終わりとしている傾向があるような気がします＾＾だから苦手意識が芽生えたり、正解を求め苦しくさせてしまう。本来の勉強の醍醐味「知らなかった」ことが「わかる」楽しさをぼかしてしまっているんじゃないかな。

学校では成績を出さないといけないからという観点があるかもですが、それでよいかどうかという疑問を、私は感じています。

勉強という入り方ではなくて

「知りたい」という好奇心や興味として入ると自分で考えて「気付き」として得られるから「知識」を活かせやすそうですしね。

これは子育てにも通ずることがありそう。

情報として「覚えたこと」を実践しながら

好奇心を持ちつつ「こうやってみたらどうなんだろう？」「この場合どうなのかな？」。

「なんで泣いてるんやろう？」と目の前の子どもを興味深く見てたら、ネットや育児書のセオリーより、その子ならではの「子育てのハウツー」が見つかりそうですね。

きっと、子育ってシンプル

本当に必要なものがわかるようになると

不必要なものがわかり

世間の情報に揺れなくなります！

あれが良い、これが良い、に振り回されると

どんどん毎日の子育てが

辛く苦しくなってしまうから

子育ての『我が家流』を作ること。

↑コレ大事です。

会場で子ども達は

動物の「ウンコ」キャーキャー

騒いで喜んでいる中、私は↑そんなことをフツフツと考えたひとときでした。

「かがくととびら展」は私にとって「こそだてのとびら展」のような感覚を持ちながら内観する時間となりました。

来年2月12日(日)までやっていますので

良ければ足を運んでみてください。

大人から子どもまで、乳幼児さんでも楽しめると思いますよ。

「かがくのとびら」＝「こそだてのとびら」