3週間前に行った東京ディズニーランド。

思いのほか楽しくていまだ浮かれ気分の私達。

余韻に浸りながら回を分けてレポートしますグラサン

 

 (こちらの内容は2017.6時点での情報です。ゲストアシスタンスカードは2019年1月より制度が変更されています。利用を検討されている方はご自身でHP等ご確認をお願いいたします。)

 

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まず、これまでディズニーリゾートデビューをしていないアンジェルマンやその他障害児を育てているお母さんにご紹介したいのがこの3つ↓↓

 

①東京ディズニーリゾート・インフォメーションブック

 

②バギー=車いすのタグ

 

③ゲストアシスタンス(アシスタント)カード

 ※ここだけ後から直しました。アシスタントと勘違いしてこの先書いていますが、記念にそのままにしておきます。

 

 

あ。アシスタントカード捨てちゃったアセアセ
 
 
 
 

公式HPをみれば、バリアフリー情報としてしっかり掲載されていますので、ご存じの方も多いと思います。

 

それぞれについて簡単に解説します。

 

 

 

 

①東京ディズニーリゾート・インフォメーションブック

障害のある方や一時的に体の機能が低下している方に向けたディスニーリゾートの説明パンフレットです。事前に郵送してもらえたり、パーク内で入手できます(私達はメインストリート・ハウスでいただきました)。

内容は、バリアフリーについての総論から、エレベーター・昇降機設置施設、各アトラクションにおける必要な同伴者数(障害の種類によって違います)、また参加するための要件やステップの高さ、特殊効果の有無などが事細かに記されています。

乗ったはいいけれど緊急停止時に逃げられなかった、では困ってしまいますので、障害児者・介護者にとっては重要な情報です(うちはまだひょいと抱えれば避難できますが・・・)。

 

 

②バギー=車いすのタグ

息子の様に一見障害がわからず、しかし歩けないために幼児用バギーを使用している方も多いと思います。ショーを見たりする場合、健常者のバギーはたたんで別に置く必要がありますが、このタグをつけていれば車いすと同じ扱いを受けられます。

ま、ショーなんて見ていられないうちの息子には全く意味をなしませんでしたが・・・ゲラゲラ

 

ちなみに、ディスニーリゾートではかわいいバギーをレンタルできます。ただし、他のお子さんが乗っているのを見る限り、かなり暑そうでしたので、体温調節障害のあるアンジェルマンベビー・キッズにはあまりおすすめしないかも。

 

 

 

③ゲストアシスタントカード左矢印重要

平たく言うと、アトラクションを待つ間、別の場所にいてもよいシステムです。今回のディズニーランドでこのカードに一番お世話になりました。 

待ち時間●●分とあるアトラクション、本来ならば乗り物にたどり着くまでに、階段を上がったり、暗い道を通ったり、とにかく慌てず騒がずひたすら待たなければなりません。

息子たちの様にその行程に難がある人々とその付き添い者が周囲に迷惑を掛けずに乗り物に乗るのはほぼ不可能とも言えます。

では私たちはアトラクションを楽しむことはできないのか?

いいえ、夢の国は私たちを切り捨てません真顔

アトラクションを待つ列の最後尾でキャストさんにこのカードを見せると、現在時刻に待ち時間を足した時刻をカードに記載してくれます。そして、静かにできない息子様をお散歩させたりお茶を飲ませたりオムツを替えたり・・・なんだかんだしているうちにその時間になりますので、戻ってカードを見せると、ファストパスの入り口や乗り物直前に通ずる裏口・出口等から入場させていただけるのです!!

もちろん、待ち時間=待っている時間なので、他の乗り物にカードを使用することはできません。

息子にとっては大変ありがたい制度であり、このカードのおかげでアトラクションに乗ることができました。

 

あぁ、ありがたや~ありがたや~_(._.)_

 

このカードも、メインストリートというワールドバザール手前左手の総合案内的な施設でいただきました。障害者手帳などの提示は必要ありませんでしたので、そのあたりもディズニーリゾートの懐の深さが伺えます(悪用する人はいないことが前提なのでしょう)。

 
 
 

これらの情報を事前にHP で確認し、使用できたことで、私たちがお出掛けする際にいつも付きまとう『あの疲労感』はだいぶ軽減されました。

 






次回以降、パーク内の思い出を振り返りたいと思います流れ星
(今週中にアップします。しばしお付き合いくださいキラキラ