雪深く貧しい村の心の拠りどころ

石川雲蝶が魚沼市へ来るきっかけとなった縁ある寺院。

当時の住職である弁成和尚が、石川雲蝶の腕に惚れ込み、「あなたが勝ったら制作した対価の金銭を支払い、私が勝ったら永林寺の本堂一杯に力作を手間暇惜しまず制作する」という大きな賭けを持ちかけました。

結果は弁成和尚が勝ち、1855年（安政2年）に石川雲蝶はこの永林寺にやってきたと伝えられています。

寺に寝泊まりしながら本堂の建て替えを行った石川雲蝶は本堂の設計から各種彫物など様々な作品を13年もの歳月をかけて制作しました。その数はなんと108点にものぼり、現代に受け継がれています。

あちらこちらに

雲蝶作の襖や彫り物があって

見所満載！楽しーーい

色も当時のままなんです

すごいよね

興奮冷めやらぬまま

玄関で靴を履いていると

ひとりの女性に声をかけられました

なんでも今日から

古民家カフェを始めるらしく

開店前だけどコーヒーでも飲んで

行きませんか？というお誘いでした

最初のお客さんが私達でいいんですか？

と恐縮しながらも

朝ごはんを食べていなかったので

手作りスコーンとコーヒーを

近所のおばさま達と囲炉裏を囲みながら

いただきました

4月からとあるけど

準備が間に合わなかったのかな？

訪れた際はぜひお立寄りくださいませ🙇‍♀️

次回は山形の銀山温泉へ行く予定🚗

千と千尋の神隠し

楽しみ

山形って朝の5時30分から

日帰り温泉に入れるんだよ

おいたま温泉　露天風呂ありで

入浴料はたったの330円

ありえへーーーん

【添付ファイル】

拝観料 500円

石川雲蝶を訪ねて②