主人に話したら、そうかなぁ、じゃあ今日は帰ってこれないんだなと寂しそうに言った。
私は、もう帰ってこれないのかなと…
朝に病院に行く丁度その時に、ヒルズの療法食と、牛の初乳コロストラムパウダーが届いて、玄関に置き去りにしていったのだ。
知ってる人だったので、サインはしとくからいいよと。
それを開けずにいると、もう、食べる事はないのかと思うのは嫌で、開けて、ドッグフードも、ビニールを破った。
夜は、電話が鳴るかもしれないし、布団に寝る事は出来なくて、リビングの長座布団で毛布を掛けて寝た。
ゴンちゃんがいる時も、具合が悪いと和室から出てくるので、うっかり寝てしまって見逃すのが恐くて、ずっとリビングで寝ている。
だいぶ暖かくなったので問題はない。
朝になって、携帯の着信はなし。
家の電話も、留守電の点滅なし。
うっかり寝てしまっていたかも知れないので、確認をした。
急変はなかった。
10時頃、電話が鳴り、飛び付いた。
若い女の人の声。
受付の人?
違った。先生だった。
今日は昨日の担当の先生は休みと言っていた。
ゴンちゃんの様子ですが、安定していて、血の方も、少量の出ているかいないかくらいですと。
うれしかった。
思わず、ありがとうございますと。
今日夕方まで様子を見させていただいて、今は安定していますが、昨日の今日なので、夜から朝まで見て、大丈夫そうなら、明日お家に帰るのでもいいのかなと思っていますと。
今日だと不安もありますので、それでお願いしますと、電話を切った。
よかったよぉ。
もうダメなのかと、血が止まらなくてと言われると思ってたよ。
でも、必ずまたなる。
それは恐い。
でも、とりあえずよかった。
息子に話した。
後は、近くの病院を探さなくちゃ。
なんだか、どっと疲れが出た。
今日、明日は少しゆっくりしよう。
帰ってきたら、また看てあげなくちゃだから!
息子は、ほっとしたのか、コンビニに寄ってと。
少し走ると、セブンイレブンがあったので、寄って買う。
その時も、ゴンちゃんは立って、降りようとしたり、待っていた。
さぁ、帰ろ。
おとなしくしてないとダメだよと言いながら、走っていると、息子が、どうしたどうした、なんかおかしいぞ。
上を向いて息をしているような。
すぐに、途中のコンビニの駐車場に入り、電話をして病院に戻った。
また待たされた。
少しすると、少し回復したものの、明らかに疲れたとかの感じではなかった。
見てもらうと、また溜まっていた。
これは厳しい状況です。
今までは、心タンポナーデを解消して様子を見る感じでいけると思ってたのですが、私の科だと、限界があるので、循環器の先生にバトンタッチした方がいいと思います。
循環器の先生が、今すぐには手があかないので、紹介しますので、しばらくお待ちください。
と、待たされた。
しばらく待って、循環器の先生を紹介された。
大変厳しい状況ですが、まだやれる事はあると思います。と。
心タンポナーデで抜く時の針よりも、太い針を刺したままにして、血を抜きます。
ただ、抜いてばっかりだと血が不足して、貧血になってしまうので、その血をまた戻したいと思います。自家輸血といいます。
様子を見ながら、出てきた箇所が塞がって出なくなるといいのですが。
ただ、出てきた血は、血管肉腫から出た血なので、癌に侵されていないという事は、ゼロでないです。凝固しないとも言われてます。
それで様子を見てみましょうと。
その兼ね合いは、先生にお願いするしかない。
もう、治らないのも、余命がないのとわかってます。
ただ、ゴンちゃんが苦しくないように、痛くないように、もうただそれだけなんです。
いろんな手を尽くしても何がなんでも長生きしてくれとは思ってないです。
どうか宜しくお願いします。とお願いしてきて、ゴンちゃんには合わずに帰ってきた。
少し走ると、セブンイレブンがあったので、寄って買う。
その時も、ゴンちゃんは立って、降りようとしたり、待っていた。
さぁ、帰ろ。
おとなしくしてないとダメだよと言いながら、走っていると、息子が、どうしたどうした、なんかおかしいぞ。
上を向いて息をしているような。
すぐに、途中のコンビニの駐車場に入り、電話をして病院に戻った。
また待たされた。
少しすると、少し回復したものの、明らかに疲れたとかの感じではなかった。
見てもらうと、また溜まっていた。
これは厳しい状況です。
今までは、心タンポナーデを解消して様子を見る感じでいけると思ってたのですが、私の科だと、限界があるので、循環器の先生にバトンタッチした方がいいと思います。
循環器の先生が、今すぐには手があかないので、紹介しますので、しばらくお待ちください。
と、待たされた。
しばらく待って、循環器の先生を紹介された。
大変厳しい状況ですが、まだやれる事はあると思います。と。
心タンポナーデで抜く時の針よりも、太い針を刺したままにして、血を抜きます。
ただ、抜いてばっかりだと血が不足して、貧血になってしまうので、その血をまた戻したいと思います。自家輸血といいます。
様子を見ながら、出てきた箇所が塞がって出なくなるといいのですが。
ただ、出てきた血は、血管肉腫から出た血なので、癌に侵されていないという事は、ゼロでないです。凝固しないとも言われてます。
それで様子を見てみましょうと。
その兼ね合いは、先生にお願いするしかない。
もう、治らないのも、余命がないのとわかってます。
ただ、ゴンちゃんが苦しくないように、痛くないように、もうただそれだけなんです。
いろんな手を尽くしても何がなんでも長生きしてくれとは思ってないです。
どうか宜しくお願いします。とお願いしてきて、ゴンちゃんには合わずに帰ってきた。
病院に着いて、やはり、待たされた。
1時間くらいだろうか。
ゴンちゃんは、車の中で、だいぶ回復はしていた。
診察室に入ってからも、歩いてうろうろ。
しかし、しばらくすると、床に伏せてしまった。
ほら~動いてるから疲れちゃうでしょ~と、また吐いてしまった。
体温はショック状態までは低くはないと。
心音も遠いので、おそらく心タンポナーデじゃないかと。
とりあえず、見てみますと。
今回は、意外に早く呼ばれたような気がした。
ごんちゃんが、スッキリしたかのように、元気にリードに繋がれて歩いて出てきた。
あれ?すごい元気。
先生に見せられたのは、ビーカーに入った血液。
やはり、心タンポナーデでした。
これだけ溜まってました。
260くらい。
びっくり…
前回は、注射器に30ほどが2回。
ゴンちゃんの体重にしたら、この量は、心配ないかと思われます。
血液検査の結果も、すぐには反応が出ないそうだ。
半日、もしくは、1日してから出てくる可能性がある。
若干、ストレスから反応はあるけど、極度の貧血とかはおそらくないとは思いますがと。
今回のは、心タンポナーデによる症状ですね。
元気になったので、様子見でいいんじゃないかと。
ただ、こういう病気なので、いつどうなってもおかしくはない。
近くで、すぐに血を取ってくれる病院を探した方がゴンちゃんの為にもいいですと。
今までは、そう言われると、
なんだ…こっちでも拒否なのか…
と思っていたが、先生と話していくうちに、間違っていた。
前の病院で言っていた急患というのは、実は、今こっちに来てるんです。同じ、心タンポナーデですと。
心タンポナーデによる血を抜く事は、獣医であれば誰にでも出来る、そんなに難しい事ではないんですよ。
確かに心臓に刺さってしまうという事はあるかもしれないけど、当たればわかるし、そんなに高精度な超音波がなくても、見ながら出来る事です。
やらないというのは、私にはわかならい。獣医師としてはどうかなと私は思います。と初めておっしゃった。
前の病院から、同じ心タンポナーデの子が来てるなんて普通は言わない。
主人が、前に、死なせたら評判もあるから、逃げてるんだよ。と言っていたが、わたしはそうじゃないと思うよって言っていたが、やっぱりちょっと違う。
探さなくちゃ。
とにかく、よかった。
と、水を飲ませてから、病院を出た。
1時間くらいだろうか。
ゴンちゃんは、車の中で、だいぶ回復はしていた。
診察室に入ってからも、歩いてうろうろ。
しかし、しばらくすると、床に伏せてしまった。
ほら~動いてるから疲れちゃうでしょ~と、また吐いてしまった。
体温はショック状態までは低くはないと。
心音も遠いので、おそらく心タンポナーデじゃないかと。
とりあえず、見てみますと。
今回は、意外に早く呼ばれたような気がした。
ごんちゃんが、スッキリしたかのように、元気にリードに繋がれて歩いて出てきた。
あれ?すごい元気。
先生に見せられたのは、ビーカーに入った血液。
やはり、心タンポナーデでした。
これだけ溜まってました。
260くらい。
びっくり…
前回は、注射器に30ほどが2回。
ゴンちゃんの体重にしたら、この量は、心配ないかと思われます。
血液検査の結果も、すぐには反応が出ないそうだ。
半日、もしくは、1日してから出てくる可能性がある。
若干、ストレスから反応はあるけど、極度の貧血とかはおそらくないとは思いますがと。
今回のは、心タンポナーデによる症状ですね。
元気になったので、様子見でいいんじゃないかと。
ただ、こういう病気なので、いつどうなってもおかしくはない。
近くで、すぐに血を取ってくれる病院を探した方がゴンちゃんの為にもいいですと。
今までは、そう言われると、
なんだ…こっちでも拒否なのか…
と思っていたが、先生と話していくうちに、間違っていた。
前の病院で言っていた急患というのは、実は、今こっちに来てるんです。同じ、心タンポナーデですと。
心タンポナーデによる血を抜く事は、獣医であれば誰にでも出来る、そんなに難しい事ではないんですよ。
確かに心臓に刺さってしまうという事はあるかもしれないけど、当たればわかるし、そんなに高精度な超音波がなくても、見ながら出来る事です。
やらないというのは、私にはわかならい。獣医師としてはどうかなと私は思います。と初めておっしゃった。
前の病院から、同じ心タンポナーデの子が来てるなんて普通は言わない。
主人が、前に、死なせたら評判もあるから、逃げてるんだよ。と言っていたが、わたしはそうじゃないと思うよって言っていたが、やっぱりちょっと違う。
探さなくちゃ。
とにかく、よかった。
と、水を飲ませてから、病院を出た。