タコ助の獄中日記 【移送編】その1の続きです。
2.どこに刑務所ってあるの?
日本全国津々浦々、80か所近くあるそうです。
大体、どこの県にも、一つはあるようです。
あんまり話を広げすぎると、わかりにくくなるので、関西の例でお話しします。
①三重、②滋賀、③京都、④大阪、⑤大阪医療刑務所、
⑥神戸(兵庫県)、⑦加古川(兵庫県)、⑧播磨社会復帰促進センター(兵庫県)、⑨和歌山、⑩美祢社会復帰促進センター(山口県)
⑪姫路少年刑務所(兵庫県)、⑫奈良少年刑務所(奈良県)
ふうぅ~。けっこうたくさんありますな。
でも、実はそうでもないんです。
初犯で、27歳以上の成人男性なら、(Aという)
⑦加古川、 ②滋賀
の、2択しかないんです。
あれだけ人口があるのに、初犯はたった2か所。意外ですよね。
初犯で、27歳未満の少年(男性)なら、(YAという)
⑥姫路少年刑務所 のほぼ1択です。
女性(Wという)に至っては、数が少なく、
⑧和歌山 しかありません。
累犯(再犯)の施設の方が、数としては断然多いです。
刑期の長い人、懲役10年以上は 「ロング」 と呼ばれます。
ロングは日本全国、どこの刑務所に飛ばされるかわかりません。
ロングで初犯なら、山形、岡山、大分、なんかもあります。
⑥奈良少年 ⑭大阪なんかは、ロングも一緒に収容して、ごちゃ混ぜです。
混ぜると、揉めごとの元、ケンカになりやすいので、やめてほしいんですがね。
⑤加古川なんかは、「道路交通法違反」、交通事故の人しか行けないし、
②大阪医療に至っては「入院治療が必要」な人しか行けない、という
レアなケースなんで、例外と考えてください。
ちょっとぐらい具合が悪くても、大阪医療には行かせてくれませんから・・・
大阪医療に送られるというのは、身体か、アタマか、どちらか相当ヤバいという
笑えない話なんですよね。
「生きて帰ってこいよ!」的な最後の砦です。
それでは、次回から移送にまつわる「アホな」エピソードを、ご紹介します。
