それはとても清らかでした | 日々是ありがとう

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更年期を迎えていろんなコトが変化する日々。
ついつい変化することが億劫になってしまうこの頃だけど、自分らしく過ごしていきたいな。

念願だった【戸隠神社 奥院】の参道を歩いているとき、初めて生の水芭蕉の花を見ました目



水芭蕉といえば、すぐに思い出すのが
【夏の思い出】作詞 江間章子


音楽のセンセイをしているときも必ず教えていたし、歌の慰問でこの時期くらいの演奏は必ずと言っていいくらい、この歌を歌っているので、ワタシにとってはとっても馴染み深い一曲です。




この歌では、
夏が来れば 思い出す はるかな尾瀬 遠い空
って言ってるので、【尾瀬に行かないと水芭蕉も見れない】と思っていました爆笑


鹿児島生まれ、鹿児島育ちのワタシにとっては、【尾瀬】すらも何県のどのあたりにあるのかよくわからないし笑


水のキレイなところに咲く花だろうとは、想像できるけど。


奥社参道の脇のせせらぎに咲いていた水芭蕉は、意外に大きいのもありました。


2番の歌詞に
水芭蕉の花が匂っている 夢見て匂っている水のほとり
とあるので、どんな匂いかなぁ?と思って顔を近づけたけど、全然匂いはしませんでした。
どなたかご存知の方はいらっしゃるのかな??


最近、よく思うのがワタシたち世代まではとても馴染みのある日本唱歌や童謡が、近ごろの若い世代に聴かせても、わからない曲があること。


やはり日本の情景を描いた歌は、世代を超えて親しまれていってほしいなぁ。