こんにちは、篠田恵です。
（篠田恵プロフィールストーリはこちら）
「強みばかり知っていても、
ダメだよねー」
と言われ
「そう、そう、強みだけ活かして
成果がでるほど、
ビジネスは甘くないからねー」
って答えました。
自分の強みを知るということは、
同時に自分の弱みを
知るということです。
しかし、
強みを活かすということは
弱みからまず先に、
何とかしようとするのではなく、
まず先に強みを伸ばすことにあります。
自分の強みを活かす上で、
どうしても弊害になる弱みがあれば、
それを外部の力を借りて
カバーしていきます。
克服しようとはしないでくださいね。
あくまで、カバーする。
自分より得意な人にお願いする。
便利なシステムを利用するなどして、
アウトソースする。
私は前職でずっとチームで
動いていたので、自分が得意で
簡単にできることは自分で。
自分では
早く、正確に、簡単にできないことは
それが得意なチームメンバーに
お願いしていました。
そうするだけで、
驚くほどチーム全体の生産性があがり、
一人ひとりの心と時間に余裕ができ、
今まで必要とされていたけど、
できていなかったコトに
時間とエネルギーを注げるようになりました。
その一つが、
店頭でのドリンクサービスだったり、
百貨店外商顧客の開拓だったり、
店舗外でのイベント参加だったりと、
今まで提案や願望はあったけど、
誰も先導してアイディアを
具現化してこなかったことが、
次々と形となり、継続されてきました。
やはり、強みを知るだけではダメで
弱みを知り、
人の力を借りて、
チームで動くこと
で、今まで一人でやってきたことの
何倍も大きなコトに
着手できるようになります。
だから、自分の強みを知り、
同時に自分の弱みに気がつくことで、
まずは
自分の今までの視点モノの見方人の見方を変えてもらいたいのです。
自分ではできないことを、
意図も簡単に成し遂げる人をみたら、
凄いなーって思いますよね。
自分でやるには、
凄く時間がかかるけど、
これを簡単に正確に
素早くできる人いないかなーって、
自分にないものをもつ人を見つけたら、
凄いなーって思いますよね。
そう、そう、その視点、
その見方です、その捉え方です。
自分の強みを知ることは、
モノの見方が変わる
人の見方が変わる
ということなんです。
これは、ビジネスも、
家庭も、友人関係も一緒です。
自分の強みを知ることで、
周囲との関係も変わりますよ！
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