とっても楽しい出産ができたのには、私の2回の出産に立ち会ってくれた、いとこの存在があります。
私が長男を妊娠する前、痛みや辛さに弱い私は、妊娠・出産に対してとってもネガティブでした。
つわりになるのは、イヤ
鼻からスイカを出す痛みの陣痛には、絶対に耐えられない!!
24時間子育てするなんて、ムリ!
まだまだ、自分の時間が大切
ママ友とのやり取りが面倒くさそう!
今からすれば、どれも取るに足らないものだけれど、
その当時の私にとっては、妊娠に前向きになれない大きな理由でした。
しかも、子供はほしいと思ったら、できると思っていました。
そんな私に『子どもは、作るとかできるとかではなく、授かるもの』と
喝を入れてくれたのが、私のいとこhttp://ameblo.jp/nakanaka4103/ でした。
彼女は、私を妊婦にとってのカリスマ的存在の大葉ナナコさんhttp://www.birth-sense.com/
のおめでたスタンバイクラスに連れて行ってくれました。
そこで、
つわりは、赤ちゃんとの初めての会話。
陣痛は痛ければ、痛いほど良い陣痛。
鼻からスイカではなく、マスカットくらい。
陣痛の時には、エンドルフィンという脳内麻薬がでて、陣痛と陣痛の合間は、痛みを感じない。
妊娠中でできないことは、バンジージャンプくらい。(その人の体調や状況や医師の許可等で違うけれど・・・)などなど
単純な私は、そうかぁ~鼻からマスカットなら、ギリギリ出せるかも・・・
脳内麻薬・エンドルフィンがどんなものかを体験してみたい
と目からうろこが落ちたのを覚えている。そして、この講座の帰り道、ふわ~と軽い気持ちになったのでした。
それから、3ヶ月が経った時、赤ちゃん、長男を授かったのでした。
もしあの時、いとこが私に喝を入れてくれなかったら、そして講座を勧めてくれなかったら、 私は、きっとこんなにも、妊娠・出産を楽しめていなかったと思うし、ネガティブな印象や不安を拭い去れなったと思います。
人は、ちょっとした思いの変化で、こんなにも変われるもんなんですね~