桜キネマ

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映画を観た時だけ更新するブログです。

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★★★★★

 

今回は友人に誘われて2人での鑑賞

 

すっごく面白かった!

ライアン・レイノルズの顔ってモブっぽいんだな

とか失礼なこと思いながら観てた(笑)

奥様は、ゴシップガールのセリーナ役で有名な

ブレイク・ライブリー(ほんと美しい)

そういえばゴシップガールの新シーズンがあるのね

どうかな?またハマれるかな・・・?

 

 

ストーリーとしては

 

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プログラマーのミリーとキーズが

二人で開発したゲームを

アントワンというファンキーなやつに盗られて

それを取り返そうとする

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というラインと

 

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ゲーム内のモブキャラであるガイが

うっかりプレイヤーが操作するキャラと交流することになって

自分がモブであることに気づいちゃったけど

なんやかんやあってゲーム正解を救うためにがんばる

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という2つのラインがあって

 

主人公であるガイが笑いを誘いつつ

現実世界ではアントワン VS キーズとミリーの

思ったよりシリアスな展開も進行してて

最後まで目が離せない感じ

コンセプトしか知らずに観に行ったんだけど

完全にコメディかと思ってたから

意外なストーリー展開にひきこまれちゃった

 

 

*****************ここからネタバレあり*****************

 

 

モブキャラにも「毎日の生活」はあるけれど

朝起きて金魚にあいさつして同じ服を着て

朝食とりながら同じニュースを見て笑って

同じ店でクリームと砂糖2つのコーヒーを買って

でっかい声で巡査にあいさつして出勤したら

プレイヤーのミッション消化のために

日に何回か銀行強盗に遭って

憧れの女性像を語って友人の警備員に呆れられて

 

って、ここにもちゃんと伏線があってさ

 

キーズがミリーと作ったゲームに出てくるキャラが

「憧れの女性がいるけど一向に出会えない」

っていう設定になってたこと

 

その出会えないはずの相手

「モロトフ・ガール」ことミリーと出会ったことで

AIが成長するきっかけになったわけで

 

それからガイが毎日飲むコーヒー

「クリームと砂糖2つ」

これは結構早いうちにミリーが同じ好みだと分かって

「・・・おや?」と思った人も少なくないはず!

 

こういうキャラの子すっごく好き

目立つタイプじゃないんだけど才能あふれてて

ひっそりと大問題を解決しちゃってたりするの

こっちのnerd(オタク)っぽい感じもいいけど

ゲーム内のベタな風貌の警官も好き

若干イケメンが漏れちゃってる

 

ミリーがキーズからの動画を最後まで観て

キーズの気持ちに気づいたシーンなんて

ほんとうにベタな展開なんだけど

なんかそれまで緊張のシーンが続いてたせいか

すっごく癒されたし、こっちまで幸せな気分になった

 

鑑賞後のスッキリしたかんじが気持ちのいい映画でした

 

☆キャストのオフショット☆

アントワンの衣装結構好き

 

一緒に行った友人はアメリカ人なんだけど

やっぱり映画の笑いどころは

声出して笑っちゃうのよね

日本人ってがんばってこらえる感じだけど

海外で初めて映画館に行った時に

カルチャーショック受けたのを思い出した

 

ちなみにバブルガム味のアイスクリームは

存在はしてるっぽいけどメジャーではなさそう

ちょっと食べてみたいけどね

★★★★☆

 

めったにアニメーション映画は観ないんだけど

これはすごく気になってたので行ってきたよ!

雰囲気は「サマーウォーズ」

一番大きく違うのは、この映画でキーとなるのが「歌」だということ

とにかく歌のシーンは多くて、そしてそれがまたすごく素敵な歌声で

思わず涙がこみ上げたり、鳥肌が立ったり忙しかった

 

「U」っていう仮想空間があって

ユーザーは「As:アズ」っていうアバターで参加するの

Asは自分で作る従来の方法じゃなくて

AIがユーザーの性格や特性なんかを判断して

自動で生成されるようになってる

 

不運な事故で母親を亡くした主人公「鈴」が

「U」の中で得たAsが、フライヤーなんかに載ってる

あの全身ピンクの女の子「Bell」

(BellとBelleの表記があるんだけど理由は作品を観てね)

 

彼女が「U」の中で経験することを元にストーリーは進んで

それがやがて現実世界と交錯していく

 

大まかに書くとこんな感じなんだけど

「U」が現実に存在したら廃人をたくさん産みだしそうな

ものすっごく魅力的な世界だった

(私もU廃になる自信がある)

 

現実世界の鈴を取り巻く人たちがまた魅力的で

親友のヒロちゃんの声可愛いなと思ったら

YOASOBIのikuraちゃんだったり

落ち着いてるし自然だしかっこいいなと思った忍くんは

いま個人的に大注目中の成田凌くんだったり

 

キャストはほぼタレントさんが声を担当してるんだけど

声の演技で引っかかるようなところもなくて

集中して見られたのもよかった

 

★を一つ減らしたのは

監督が大好きだというディズニー映画の

オマージュと思われるシーンが

作中に登場するんだけれど

あまりにもそのまんますぎたというか

オマージュを超えちゃってるかな・・・と感じたから

ここまでくると名前もそこから?そのまんま・・・?

と思ってしまったりして

 

あとはラストのその後が気になっちゃうってところかな

絶対に大人の力、手助けが必要になる内容で

女子高生一人で解決できるとも思えないから

このあとどうするのかなぁ・・・って

本編と関係ないストーリーになっちゃうから

詳細に触れないのは仕方ないんだろうけど

これは「解決」じゃないよな、なんて思ったり

 

 

でもトータルで言えばすごく満足!

「サマーウォーズ」を初めて観た時に受けた感動を

また味わえたから、懐かしさもあるし観てよかった

 

大人から子どもまで一緒に楽しめる内容だし

夏休みにはぴったりな映画だと思う

誰もが知る長野オリンピックの結果ですが

表に出てくることのなかった事実など

映画を観て初めて分かることも記載しています

(ネタ的なものは存在しないので分けていません)

★★★★★

 

94年のリレハンメル

98年の長野

 

ウインタースポーツにもオリンピックにも

興味のなかった私でさえ知ってる

日本代表、原田の失敗と大逆転劇

 

あの大逆転の前に競技が中断した30分間

ただ延期されていたわけではなく

命をかけて日本のメダルのために

最悪のコンディションの中を飛んだ25人がいて

その25人の成功がなければ

あの金メダルもなかった

 

長野で2本目のジャンプを成功させた原田が

アンカーの船木が飛ぶ時に「船木ぃ」って言うの

あれ散々マネして笑ってたけど

なんて無神経だったんだろうなぁ

 

4年前に自分の失敗で「金」を逃してしまって

苦しまなかったわけがないし

映画の中でもあったけど

脅迫電話みたいなのもたくさんあって

それでも長野で「金」を取るんだって

逃げたり投げ出したりせずに努力し続けた人を

笑っていいわけなんかなかった

 

今回はリレハンメル後に故障を経験して

つらいリハビリを乗り越えて復帰を間に合わせるも

長野で代表落ちすることになった西方が

テストジャンパーとして日本の「金」に貢献する

それがメインのストーリーなんだけど

 

今まで知ることのなかった

テストジャンパーたちの存在や思いを知ると同時に

原田がどんな思いで4年間過ごしてきたんだろうって

それを思うと心が抉られるような感じがして

一般人がこんなにしんどく感じるくらいなら

原田の心はどれほど傷つけられたんだろうって

2本目のジャンプの結果は当然知ってるのに

ずーっと涙が止まらなかった

 

映画のパンフレット

 

この中にね、原田と西方と田中圭の対談が載ってる

 

「俺さえ失敗しなければ、岡部も葛西も西方も金メダリストだった」

 

この思いは20年以上たった今も消えないんだって

一生消えないだろうって

長野では「金」だったかもしれない

でもそこに葛西と西方はいなかった

雪辱を果たしてめでたしめでたし

ではなかったんだよね

 

 

原田ってニコニコしてるイメージが強い

でもその裏にはいろんな感情が渦巻いていたんだろうなぁ

 

この動画で最後に原田を胴上げしているのは

テストジャンパーたちなんだって

 

今後日本で冬季オリンピックが開催されるかは分からない

もしあれば現地で観戦する人には

ぜひテストジャンパーにも声援を送ってあげて欲しいし

TVで観る人もこの瞬間のために

危険と隣り合わせで飛んだジャンパーたちがいることを

思い出してほしいって思う

 

そしてそれは海外でも一緒

そこにもまた同じようなテストジャンパーたちがいる

ツイートでもなんでもいいと思う

届くかどうかなんてわからないけど

ありがとう、って伝えられたらいいなと思う