環状重合乳酸(CPL)
①自然界にある乳酸は糖類などの発酵で出来るもので、
体内では筋肉中で生成され、疲労や痛みの原因となる。
②その乳酸分子(C3H603)が3個から23個、
リング状または、ラセン状に結合したものが
CPLで、リング状に結合することによって元の乳酸とは
全く違う作用、効果を発揮する。
③約20年前、ガン細胞の培養実験中に偶然発見された。
④CPLは体内でもごく微量ですが、 生成・分泌される。
⑤じゃがいもや、さとう大根のでんぷん質を発酵して作られた
L-乳酸を元に合成して作られる。