計画無痛分娩のため入院しています
8/1から陣痛促進剤や麻酔を入れはじめましたがお産が進みきらず、いったん仕切り直しに。
2日目また一から促進剤からスタートか…と思いきや、夜中に一気にお産が進みました
1日目の分娩は子宮口が6センチ開いて、破水したところで終了。
夕方に陣痛促進剤をストップし、
夜に突入しました。
21時〜午前2時
促進剤はストップしたものの、
自然な陣痛は引き続きありまして、
4〜5分おきに陣痛が発生していました。
麻酔を入れて2〜3時間は眠れるんだけど、
その後、激痛で目を覚ましてナースコールで麻酔の追加を依頼する、
というのを繰り返しました。
午前3時〜4時
またもや激痛で目を覚まし、ナースコールで麻酔の追加を依頼。
いつもは麻酔追加したらすぐに眠れるのに、
このときは30分以上経っても痛みがおさまりません。
しばらくしたら麻酔が効くんじゃないか？
と思ってひとまず耐える。
午前4時〜5時
麻酔が全然効かず、
この頃になると痛みはお腹だけじゃなくて、
骨盤全体と腰にも波及。
陣痛は3分間隔くらい。
さすがにムリだと思って、「麻酔が効きません！痛いです！」とナースコール。
助産師さんがすぐに駆けつけてくれ、内診したら、
「赤ちゃんだいぶ降りてきてますね。子宮口も8センチくらい開いています」
とのこと。
麻酔追加するも、陣痛が来るたびにお腹がギューッと痛い。
「分娩室に移動しましょう」
ということでベッドごと分娩室へ移動しました。
午前5時〜7時半
麻酔が全然効かず、マジで痛すぎてやばかったのがこの時間帯。
今思うと麻酔をもっとガンガン入れてもらえばよかったのに、
下手に遠慮して中途半端にしか入れてもらわなかったのが敗因。
あまりに痛すぎて7時すぎくらいに助産師さんに半ギレで、
「麻酔っていまどうなってます？全然効かないんですけど…！！」
と言ってしまう。
助産師さんもちょっと焦ってここから怒涛の麻酔注入を開始。
7時すぎきは痛みに合わせていきんでもいいと言われ、いきみ開始。
いきみが上手だとめちゃくちゃ褒められる。
午前7時半〜8時
分娩台を臨戦体制にして、いよいよ出産！
産婦人科の先生もスタンバイ。
…と、
ここにきて急に麻酔が効き痛みがなくなる。
さっきまで超褒められていたのに、
痛みがなくなった途端、いついきんでいいのかわからなくなり、
助産師さんにいきむタイミングを教えてもらう。
3〜4回いきんだところで、
医師
「会陰の伸びが良いのでこのままでもたぶんお産はできるんだけど、少しだけ切ったらもう赤ちゃん出てくると思うけど、どうする」
と聞かれ、
なんかもう産みたい気持ちだったので会陰切開してもらう。
麻酔がバッチリ効いているのでもちろん痛みはナシ。
会陰切開してから2回目のいきみ。
助産師さん「いい感じです！もう頭出ましたので力抜いていいですよ」
そこから助産師さんが赤ちゃんの肩をゆっくり出してくれて、
赤ちゃんぬるっと生まれました。
ホ、ホニャァ…
「女の子ですね〜」
……というわけで、
陣痛促進剤を入れはじめてから23時間後の8月2日午前8時ごろ、
元気な女の子を出産しました！
麻酔のおかげで最後はまったく痛くありませんでした。
ひとまず会陰縫ったところは痛いけど、
それ以外は特にダメージもなく母子ともに元気です。
産後しばらくは疲れもあってあんまり実感なかったのですが、
少し寝て、
お昼ご飯食べていたら、
急に実感がわいてきて、
泣きながらご飯食べました。