先週末はアメトピ掲載によりたくさんの方にご来訪いただきました、ありがとうございます。
誰しもが心の中に飼っているであろう「不妊様」とうまく付き合っていけたらいいですね……
旧来の友人とはどんどん疎遠になるけれど、
アメブロを通じて新たな出会いがあることにあらためて感謝したいと思います。
さて帰省から自宅に戻りました。
採卵からおよそ一週間が経ちまして、
凍結の結果を聞きに行ってきました。
採卵できた11個全て凍結胚盤胞を目指して培養していただきました。
最悪、全滅するかもしれないけれど、
そこは卵の力を信じて……。
果たして結果は…
この日は凍結の結果を聞くだけだったので、
予約時間になったらすぐに診察室に呼ばれました。
〜診察室にて〜
先生「おはようございます。成績とてもよかったですよ!」
この日の担当医師は通っているクリニックでも評判の良い先生でした。
口調も穏やかで優しい先生。
久々の診察でした。
サバサバした先生も好きだけど、
やっぱり優しい先生だと嬉しくてテンション上がっちゃいます。
先生「11個採卵して、そのうち1個が未成熟卵、3つは受精できなくて、培養できたのは7個でした」
私「はい……」
先生「7個のうち5個が胚盤胞まで育っていて、5個を凍結しました。通常、胚盤胞になるのは培養したうちの半分くらいなんだけど、7個のうち5個はかなり良いほうですね」
なんと!
5個の評価はそれぞれこんな感じでした。
5AB
4AB
4BA
4BB
4CC
グレードの良し悪しはあくまで参考値とはいえ嬉しかった……。
先生「CCの卵で出産まで行く確率は15%くらいなんだけど、それでも可能性としてはあるので凍結させていただきました。卵がこれだけあれば2人出産できちゃう人もいますよ」
先生、リップサービスありがとう。
じーん。
この日のお会計は約22万円。
▼内訳
培養 5.5万円
凍結 3.3万円×5個分
これまで40万円くらいかかっていたので、治療費は累計約60万円になりました。
いいんです。
嬉しい出費ってありますよね。
受験で合格した後の入学金とか。
高額だと分かっているから、
はじめは高いなぁとか思うんだけど、
イザその時になったら脳内ドーパミンがドバドバでちゃって喜んで払っちゃうやつ。
今日のお会計はそんな感じでした。
良い先生に、良い結果。
私の今週の幸運はもう使い果たしてしまったかもしれません。